4/08/2019

TOEICスピーキングテスト受験@移転後の本郷会場

4月7日に実施されたTOEICのSpeaking Test(スピーキング・テスト)を本郷会場で受けてきました。何が難しかったかって、試験問題よりも会場に辿り着くのが難しかったです。路上でスマートフォン片手にウロウロしている人を数名見かけましたが、あれ、みんな、会場を探していたんじゃないでしょうか?本郷会場は4月から会場を今までの会場のそばの第2会場に移動したとのことで、ビルの外観はこんなです。今後受験される方、お間違えのなきよう。
この一ヵ月で取り敢えず問題集を一冊やり、解く際にはどの問題も時間を測ってました。まあ、本当にただ解いただけで、特に模範解答を見て復習することもなく、どうしても語彙不足、表現力不足を感じたときのみ調べるって感じでした。もともと試験時間の短いテストなので一日に費やした時間は30~45分ってところでしょうか。これとは別に話す機会を絶やさないようにしようと相変わらずSkypeレッスンは続けてて、でもこちらは特にテーマを設けて話すというわけでなく雑談。

さて、試験当日の話に戻りますが、私に割り当てられたコンピューターが最初の確認事項やデバイスのチェックの段階で応答を返さずに交換、さらに簡易的に作られていた仕切りが、固定用のテープが外れて倒れてくるなどありましたが、試験が始まってからは問題なく進みました。また仕切りが倒れてくるのではないかと、ずっと少し気になっていましたが。

試験問題に関しての細かな部分は去年受験した時のエントリに書いていますのでそちらを参照していただくとして、今回の問題は特に苦手を突かれたとか、想像外だったとかはなく(以前の時は解決策提示問題で提示されたお題がちょっと苦手なタイプ)大失敗はなかったろうと思います。ちょっとマイクの設定のせいか、録音される音が小さくそれは気がかりでしたが。回答の方針も今までと一緒。無理せず、自分の出来る範囲で話す。残り時間が7秒くらいになったら、どんなに話したりないと思っても締めに入る。あ、そうそう、写真描写問題はちょっと迷いました。結局、あの写真に写ってた人たちは何をしていたのか全くわからなかった。何してたのかなぁ。

TOEIC スピーキング・テストは6月からはメモ可となり、それに伴って準備時間も少し長くなりますから、現行ルールでの試験はあと一回ですね。単純に考えれば回答は楽になりますが、それはみんな同じなので、結果としてスコアはみんなあまり変わらないのか、また、問題は変更に伴って難しくなったりするのか、そもそもメモを取らないと回答できないようなものになるのか、気になる点もあるので年内にまた受けるかもしれません。

4/07/2019

たまにはお仕事のご報告

先日、都内のホテルである企業のパーティーがあり、そこで40分の演技をさせていただきました。会場にすでにプロジェクター、スクリーン、ケーブルが完備されているという天国現場で、おかげで私が準備するのはコンピューターとマジックの道具のみでした。プロジェクターがある場所でもステージ上の機材とコンピューターを繋ぐことは想定されてない場合もあるので(パーティー利用などを想定している場合はスタッフのオペレーション宅側に機材を繋げれば良いので)とてもありがたい環境で、スクリーンに映像を映しながら演じるマジックを数点、映像を使わないどちらかというと普通のマジックを数点。
また、その企業、その企業と取引のある会社の名前を使ってのマジックを一点。
40分というのは少し長めの構成で、いつもだと20〜30分で構成しています。これは、マジックが観ている側に集中力を要求するためで、つまり選んだトランプの名前を覚えておかないといけないとか、こっちに何があって、あっちに何があって、色は何色でと覚えておかないといけないとか、そのために観ている側が負担なく楽しめる時間がそれくらいなのです、ですから40分だといつもの演目の順とは違ったりと、色々「いつもと違う」点もあったのですが、無事故でした。
この機会を与えて下さった皆様、またご協力下さった皆様、ありがとうございました。