tag:blogger.com,1999:blog-29550866882549342582024-03-14T13:43:29.379+09:00マジシャン秋元正のブログTadashi Akimotohttp://www.blogger.com/profile/04252492824060503540noreply@blogger.comBlogger105125tag:blogger.com,1999:blog-2955086688254934258.post-30001022180249667482020-02-09T12:27:00.000+09:002020-03-14T09:45:08.628+09:00TOEICのIIBC AWARD OF EXCELLENCEこちらに掲載していた投稿は<a href="https://note.com/tad00914/n/n50dad956f805" target="_blank">note</a>に移動させました。<br />
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<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhOtZaHAEhkmIL3k2j_apsmunuDdScLdIPVo-JEGxkD-DEEJBoynfPvW6gn0PPetrYSYgk3lZmqLpayDlCmN6nmA6pXQQGZkUfhIkqyegjnDB8pLp4oYfoNIVKYhVquOhMpcljnk8Jf0ZqW/s1600/DSC01058.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" data-original-height="900" data-original-width="1600" height="180" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhOtZaHAEhkmIL3k2j_apsmunuDdScLdIPVo-JEGxkD-DEEJBoynfPvW6gn0PPetrYSYgk3lZmqLpayDlCmN6nmA6pXQQGZkUfhIkqyegjnDB8pLp4oYfoNIVKYhVquOhMpcljnk8Jf0ZqW/s320/DSC01058.jpg" width="320" /></a></div>
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<br />Tadashi Akimotohttp://www.blogger.com/profile/04252492824060503540noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-2955086688254934258.post-37135471844042851482020-01-27T00:28:00.000+09:002020-02-05T22:31:42.265+09:00「もう一回やって」が常に実現されてる現場1月某日、ある企業の新年パーティーでマジックを演じてきました。ステージで全体に向けての演技を15分、その後、クロースアップ・マジック用に設けたエリアでマジックを見たい方に30分。マジック・バーで演じていると、マジックを以前に見たことがあるというお客様が少なくないですが、こういう場で演じるとまだまだマジックを見たことがない方って沢山いるんだなと感じます。<br />
今回の場所には壁にスクリーンが数カ所設置してあり、ステージの演技をそのスクリーンに映すことが可能でした。ただ、伝送にWi-Fiでのネットワークを使っているため、若干のタイムラグがあります。(正確にはWi-fiが理由なわけでなくて動画データを一度エンコードして送って、受け取った先でデコードするためにそこで時間がかかってるのだと思いますが←適当な想像)。<br />
マジックをやっていると「もう一回やって」とリクエストされることがあるのですが、今回の環境では、ステージ上のマジックを見て「もう一回見たい」と思ったら、さっと横を向いてスクリーンを見ればきっと遅れのお陰で、同じことをもう一回見られたはず。まあ、遅れと言っても1秒程度でしたけど。Tadashi Akimotohttp://www.blogger.com/profile/04252492824060503540noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-2955086688254934258.post-64270203144355645692020-01-10T09:33:00.000+09:002020-03-14T00:40:06.702+09:00TOEIC L & Rのマークシートは塗らずに縦線で大丈夫か?こちらに掲載していた投稿は加筆して<a href="https://note.com/tad00914/n/n2fe126ef9a80" target="_blank">note</a>に移動させました。<br />
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<iframe allowfullscreen="" class="YOUTUBE-iframe-video" data-thumbnail-src="https://i.ytimg.com/vi/KI47e2R2c8k/0.jpg" frameborder="0" height="189" src="https://www.youtube.com/embed/KI47e2R2c8k?feature=player_embedded" width="336"></iframe></div>
<br />Tadashi Akimotohttp://www.blogger.com/profile/04252492824060503540noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-2955086688254934258.post-37279358874000998862019-11-05T14:47:00.001+09:002019-11-05T14:47:14.362+09:00メモ取り可になったTOEIC スピーキングテスト今年はすでにスピーキング・テストは受けていたので、年内に再度受ける気はなかったのですが6月のテストからメモが取れるようルールが変更になり、それに伴って幾つかの問題の準備時間が15秒増えました。これによってテストが楽になるのか、でもその分問題が難しくなるのか、でも楽になるにしても難しくなるにしても受験者全員が同じように影響を受けるのだからTOEICの採点方式上、各自のスコアはルール改正前後でそれほど変わらないのか、などが気になってしまい、11月3日の回を受けてきました。<br />
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<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEg6XOsfSQyHDGPMaHM1P5_hdi439BvYaKn3Tao5pOrwsUhAorCHLDNnJKzHy-lG310TqDvsMID5Qm5rFwfsuIipxbR2WfxKl4Q9QzjL58e3Vw-0OhaCDk0R4bokl0iwgS-qAiIvOWVQVbsH/s1600/IMAG0705.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" data-original-height="900" data-original-width="1600" height="180" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEg6XOsfSQyHDGPMaHM1P5_hdi439BvYaKn3Tao5pOrwsUhAorCHLDNnJKzHy-lG310TqDvsMID5Qm5rFwfsuIipxbR2WfxKl4Q9QzjL58e3Vw-0OhaCDk0R4bokl0iwgS-qAiIvOWVQVbsH/s320/IMAG0705.jpg" width="320" /></a></div>
相変わらず受験者が少ない。私が行った都内の会場(本郷アカデミー)は私を含めて全部で6名。でもこれだけ少ないからこのテスト、無事に運営出来ている気がしなくもないです。LRなみの受験者数になったら(ならないと思うけど)、裁ききれないのではないかと。<br />
以前からA4サイズのアンケート用紙とボールペンが最初に渡されていましたが、メモはこの裏面に、渡されたボールペンで行うことになります。テスト後に回収。<br />
さて、実際にメモがどれだけ役立ったかですが、ほとんどメモを取りませんでした。いえ、取れませんでした。全体通して用紙に書いたのはたったの2単語だけ。受ける前は例えば写真描写問題で、思いついたフレーズをさっと書いておけば楽になるかもとか思ったんですが、さすがにこの短時間なら思いついたことは覚えておけるし、そもそもメモを効果的に使う訓練をしておかないと、案外難しいのではと思いました。唯一メモを取ったのは解決策提示問題でのメッセージ話者の名前と言及された会社名の2つ。私、こういうのすぐ忘れちゃうんですよ。だから自分の話し始めで"Hi, Mark."とか呼びかけられない。でも、呼びかけようが、かけなかろうがスコアには大きく影響しない気がするんですよね。それに今思い出しましたが、そもそも今回せっかくメモに取ったのに、名前で呼びかけるのを忘れました。どこまで忘れれば気が済むのか、私。<br />
それにこのパートでは音声を聞きながらメモをとることになるのですが、これまた慣れてないのでメモを取ろうとすると音声への集中が途切れてしまうんですよね。<br />
そんな次第でメモは有効活用できませんでした。問題の難易度の変化はなかったように思います。メモを有効に使いたいならその練習が必用かも。あと、すでに机の上にキーボードやマウスが乗ってて、メモ用紙を使いやすい場所に置きづらいということもありました。<br />
もう一つ変更点として、解答を終了したら自分の音声をチェック出来るようになりました。各解答毎に再生ボタンと停止ボタンが表示されます。これ、全部を気持ち良く解答できたときには良いでしょうが、何か後悔を残した場合は、早速ここで自分の至らなさに対峙させられるというプレイです。<br />
私はそれぞれ最初の数秒だけ聞いて音が記録されていることを確認して終わらせました。でも、これってここで録音の不備が判明したらどうなるんでしょうね?<br />
結果が出るまでの時間も短縮され17日後には出るようになりました。今年はライティング・テストも受け、5年ぶり(6年かも)のLRも受け、と多めでしたが来年はまた通常ペースに戻します。Tadashi Akimotohttp://www.blogger.com/profile/04252492824060503540noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-2955086688254934258.post-2675168190794246042019-09-17T16:44:00.000+09:002019-09-19T14:15:40.615+09:00海外に行ったことがない人向けの海外旅行に行くまでに必要なあれこれマジックをやっている人には、早いうちに機会を作ってハリウッドのマジック・キャッスルや、ラス・ベガスの空気感、ショーを体験して刺激を受けた方が良いと言っています。マジックをやっていなくても海外に行ってみることは新たな視点や様々な気付きを与えてくれます。でも、そうやって勧めておきながら実際どうやったら海外に行けるのかという話はほとんどしたことがありませんでした。行ったことがある人にとっては航空券買ってホテルを手配したら出かければ良いわけですが、行ったことがない人にはそれぞれのプロセスが未知のものでありどこから手を付けてよいやらという状況であろうことも想像できるわけです。そこで、ここに簡単にまとめてみました。行先はアメリカを想定していますが、どこに行くにも大まかには似たようなものと思います。<br />
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<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEiWobDQDq0suVe2iURBR5OJ2qDvX1gKy6sJnABeeP_CCfLRna2hL2tzsFNkqBViVFgZcZav9wtd1PygWhDNSNKEHOMK2Ne_bejokjtq-u9_dPj9NohKmU4H2ropJMr9LRWrPP6oc6IUf6Wt/s1600/DSC00789.JPG" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" data-original-height="900" data-original-width="1600" height="180" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEiWobDQDq0suVe2iURBR5OJ2qDvX1gKy6sJnABeeP_CCfLRna2hL2tzsFNkqBViVFgZcZav9wtd1PygWhDNSNKEHOMK2Ne_bejokjtq-u9_dPj9NohKmU4H2ropJMr9LRWrPP6oc6IUf6Wt/s320/DSC00789.JPG" width="320" /></a></div>
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【まずはパスポート】<br />
パスポートがなくても海外のホテルの予約やショーのチケットを購入することはできますが、航空券を買うことが出来ません。厳密にいえばサイトによってはパスポート情報の入力なしで買えるところもあるのですが、やはりまずはパスポートの入手が最初にすべきことでしょう。<br />
私は書類に手書きで文字を書くのが苦手なのですが、今はWEB上で入力してそれをプリントアウトしたものが申請に使えます。こちらからどうぞ。<br />
<a href="https://www.mofa.go.jp/mofaj/toko/passport/pass_2.html">https://www.mofa.go.jp/mofaj/toko/passport/pass_2.html</a><br />
必要書類などの情報もここに掲載されています。申請してから大体一週間で発行されます。<br />
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【航空券とホテル】<br />
大きく分けて次の3つが考えられます。<br />
1. 旅行代理店のパッケージツアーを利用<br />
2. 旅行代理店に航空券の手配、ホテルの手配をやってもらう<br />
3. 自分で航空券もホテルも手配する<br />
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1の方法は自分の目的にぴったり合うツアーがあれば手軽だと思います。但し、個別に自分で手配するよりコストは高くなる場合もあるでしょう。しかし予約の手間や、何らかのトラブル発生時に旅行代理店が対応してくれるであろうことを考えると(範囲は確認してください)、その安心料と考えれば初回はこういうのを利用するのは悪くない選択かもしれません。そして実際の旅行中に「自分で手配するとしたら」という脳内シミュレーションをしておけば3の方法への以降もスムーズでしょう。<br />
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2の方法は自分が泊まりたいホテルが決まっていたり、航空会社を指定したかったり、反対に航空会社を指定しないでとにかく安いのをと、検索を丸投げしてみたり、と自分でやるのは面倒という方には有効かもです。何故航空会社を指定したいかと言えば、マイレージを貯めるためです。マイレージと言うのは飛行距離に応じて加算されるポイントのことで、このポイントがたまると航空券と交換できたりします。但しこれには自分で飛行前にアカウントを作っておく必要がありますので、今後その航空会社をいつ使うかはわからなくても取り敢えず作っておくというのも手です。<br />
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3の方法が私がいつもやっている方法です。航空券を買うのはエクスペディアか、各航空会社のオフィシャルサイトからが多いです。今は値段は価格比較サイトでも航空会社のオフィシャルサイトで購入しても大体一緒なのですがエクスペディアの方が航空会社をまたいでの価格比較がしやすいというメリットがあります。一方、乗り継ぎ便があるときにエクスペディアだと出ない組み合わせがあり、航空会社のオフィシャルサイトだとそういう組み合わせが選べることもあります。<br />
ホテルの予約もいくつか予約サイトがありますが今は価格は大抵どこでも変わらないのでこれも使いやすさ、自分がポイントを貯めているサイトを選べばよいでしょう。ホテルのオフィシャルサイトを見るとキャンペーンをやってることもあるのでそちらのチェックもすると良いかもしれません。<br />
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【eチケット】<br />
航空券を購入してしばらくすると(即時~数日)eチケットが発行されます。名前の通り紙ではなくてPDFで送られてくることが多いです。当日空港でチェックイン時に見せたり、海外の空港によっては施設内に入るときに見せる必要があったりします。スマートフォンの画面を見せれば良いですが、バッテリー切れが心配という方はプリントアウトしたものも持っておくと良いでしょう。<br />
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【ESTA】<br />
ESTAはざっくり言うと、ビザ免除プログラムのもと渡航する資格があることを確認することを目的としたシステムです。詳しく知りたい方は各自検索をお願いします。観光で90日以下のアメリカ滞在をするときに必要で以下のサイトで申請してください。申請には14ドルをクレジットカードで支払うことになります。<br />
<a href="https://esta.cbp.dhs.gov/esta/application.html?execution=e1s1&language=ja">https://esta.cbp.dhs.gov/esta/application.html?execution=e1s1&language=ja</a><br />
たまに日本語が変で不安をかきたてますが、アメリカ政府のページです。有効期間は2年でその間は何回アメリカに行っても有効です。なので、ぎりぎりに申請した方が良いように思えますが、あまりギリギリだと処理が間に合わない可能性があり72時間前の申請が推奨されています。申請が通っても特に何かが送られてくるわけでもなく、ですのでアメリカ入国時に何かを見せるわけでもありません。申請が通ったという事実があれば良いだけです。申請の結果がメールで来たりなんてこともないので、自分で頃合いを見てサイトでチェックする必要があります。<br />
申請代行業者なんてのもありますが、サイトに必要事項を入力していくだけなので全く難しくありません。<br />
※追記 空港でESTAが承認されたことを見せるように要求されたという方がいらっしゃいましたのでサイトの自分のステータス表示をプリントアウトしたりスクリーンキャプチャしておく方が良いかもです。用意がなくても自分の申請番号(Application Number)がわかれば大丈夫だろうと思いますのでスマートフォンを持っていればそこにESTA申請時に送られてきたメールがあるはずですからそれを見せれば良いでしょう。<br />
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【フライトの座席指定】<br />
座席指定は代理店とか、エクスペディアのような料金比較サイトで購入すると出来ないことがあります(出来ることもある)。航空会社のオフィシャルサイトから購入する場合は確実に出来るので、これはオフィシャルサイトからの購入の利点の一つかもしれないです。座席指定が可能な方は事前に航空会社のサイトで自分の席の指定をしておきましょう。eチケットの番号が必要です。通路側、窓側など好みがあると思います。数時間という空の旅の快適度がここで決まります。また、自分のフライトにWi-Fiサービスがあるかとか、充電用のUSBポートがあるかなどもチェックできます。USBポートがあったら忘れずにケーブルを機内持ち込み荷物に入れておきましょう。<br />
後述するオンラインチェックイン時にはどういう経路でチケットを購入したかに関わらずその時点で空いている座席の中から自分の座席を選ぶことが出来ます。<br />
<br />
【両替】<br />
銀行で両替サービスをやっているところ、または街中の外貨両替ショップ、当日空港で、などが考えられます。これ、為替レートをにらんで最適なタイミングを計ろうとする人がいますが1ドルが0.5円動いても1000ドルで500円ですからあまり努力に見合わないかもしれません。チップなどで必要になるので私はいつも1ドルを多めにもらうようにしています。個人的には100ドル札はいらないです。だったら20ドル5枚の方が使いやすいです。<br />
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【プリペイドSIM】<br />
現地でのインターネットの確保は今や必須でしょう。検索以外でもGoogle Mapの利用、UberやGrabなどのタクシー配車サービスの利用、人によってはSNSを使いたい人もいるのではないでしょうか。もっとも楽なのは日本で使っているキャリアの海外でのデータ定額サービスを使うことですがこれが案外高い。また、現地でどこかに電話をかけたり、友人同士との通話に使える便利さを考えるとプリペイドSIMで現地の電話番号を手に入れるのが良いかと思います。私がいつも使っているのはH2OというAT&Tの回線を使っているMVNOのプリペイドSIMです。30ドルのサービスで一週間程度の滞在ならデータも通話も何の問題もなく使えます。また日本にいるうちからアクティベートできるのも良い点で、事前にアメリカ用の電話番号を確定させて現地の知り合いに伝えておくことが出来ます。アメリカからでないとアクティベートできないSIMだと、現地でいろいろやるのが面倒ですし、着いた瞬間に使い始めることも出来ないですから。<br />
またH2Oはアクティベートのための日本語ページがあり、サポートも日本語で受けられるようです(サポート、使ったことないのでここは伝聞情報です)。<br />
<a href="https://h2owirelessjapan.com/">https://h2owirelessjapan.com/</a><br />
このサイトでもSIMを売っていますし、H2OのSIMはAmazonとかオークションでも見かけたりするので安いところから買っておけば良いでしょう。<br />
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【利用航空会社のスマートフォン用アプリ】<br />
今は各航空会社がアプリを出しています。インストールしておくと下で説明しているチェックインの手続きがここから出来るものもあります(出来ない会社もあります)。また、フライトに遅延があったときやゲート変更があったときにチェックできるものもあります(そして出来ない会社もあります)。<br />
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【日本発24時間前】<br />
オンラインでチェックインが出来ます。預け荷物の個数とか入力して完了すると搭乗券が発行されます。プリントアウトするなりQRコードをスマートフォンに送っておくなりお好きな方法で。事前に座席指定をしてここでチェックインをしておけばさすがにオーバーブックで自分が乗れなくなるなんてことは起きないだろうと個人的には考えています。<br />
もし、預け荷物がなくて持ち込み荷物だけならこれを済ませれば当日はカウンターに行かずにセキュリティチェックに向かえばいいのですが、普通はスーツケースがあると思いますのでオンラインでチェックインを済ませても結局はカウンターに行くことになります。が、上述の理由で事前にチェックインを済ませておくに越したことはないでしょう。<br />
帰国の24時間前にも同様の手続きをしましょう。スマートフォンからも出来ますがネット環境は必要です。<br />
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【日本出国】<br />
パスポートに出国スタンプが貯まっていったのは昔の話。今はセルフのカウンターでパスポートをスキャンして自動で顔写真を撮影されて手続き終了です。希望者にはスタンプを押してくれますがそのうちこれもなくなるんでしょうね。<br />
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【機内】<br />
以前は税関申告書を記入する必要がありましたが、今やペーパーレス。ついに持ち込み荷物にボールペンを加える必要がなくなりました。右利きの自分は用紙記入のために左側から読書灯が当たる席を選んでいたのですがその必要ももうありません。<br />
かつてはWi-Fi、Bluetoothなど電波を発するものはNGだったのですが、今はセルラーをオンにしなければそれ以外のWi-FiやBluetoothは離着陸時以外の時間は利用可能です。ですので、ワイヤレスヘッドフォンも使えます。<br />
デルタ航空での機内Wi-Fiサービスの使用体験談は<a href="https://tad-akimoto.blogspot.com/2019/09/wi-fi20199.html" target="_blank">こちら</a>のエントリからどうぞ。<br />
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【アメリカ入国】<br />
ESTAを持っている人はタッチスクリーン端末で、質問に答えます。メニューは日本語も選べます。このまま無人で終わるかと思いきや、この後に例の一人ずつ目的とか滞在期間とか質問されるアトラクションがあります。<br />
この一連の手続きは、例えば乗り継ぎがあって成田>ロサンゼルス>ラス・ベガスの場合でも最終地のラス・ベガスでなく最初にアメリカに入る地、この例ではロサンゼルスで行います。<br />
<br />
【帰国時】<br />
空港での手続きは日本を出るときと大体一緒です。スーツケース預けて、セキュリティチェックを抜けてゲート前へ。アメリカ入国時にはペーパーレス化が進んでいましたが、日本ではまだ(2019年9月現在)税関申告書は紙です。あ、はい、ここでボールペンが必要でした。機内持ち込み荷物から出してしまった方、隣の人に借りてください。<br />
日本についたらここでも帰国時のスタンプはありません。出国時と同様にパスポートをスキャンして顔写真を撮ったらバゲッジクレームへ。Tadashi Akimotohttp://www.blogger.com/profile/04252492824060503540noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-2955086688254934258.post-19845453356067314422019-09-14T16:20:00.003+09:002019-09-16T10:28:30.123+09:00デルタ航空の機内Wi-Fiサービス(2019年9月)とても久しぶりにデルタ航空を利用する機会があり、サイトを見たらなんとネットが使えて、無料プランでもFacebook MessengerとiMessageとWhatsAppが使えるとか(有料プランならもっと色々使えるようになります)。送れるのはテキストのみで静止画や動画はNGなのですが、さらにすでに使用した人のブログを読むとLINEなど他のメッセージアプリケーションも使えたという報告もあります。ただ、それはサービスを立ち上げたばかりの時の話のようで、では、現状(2019年9月)はどうなのかと思い、実際に使ってみました。<br />
まず使い方ですが、シートポケットに入っているマニュアルによると端末をフライトモードに入れて、その次に該当するSSIDにWi-Fiで接続するように書いてあるのですが、これはWi-Fiをオンにしないと、そもそもSSIDが見えたこないですよね。Wi-Fiの電源を入れてから探してみてください。飛行中にWi-FiとBluetoothの電源を入れるのは今では現在は許可されています(離着陸時を除く)。ですので、Bluetoothヘッドフォンで音楽を聴くのも今では可能になりました。但し、セルラーデータはダメですので注意してください。<br />
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<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgIDXgqDuIz5FuGNWYM7v7h_N3BaMnALYJHjkkCzeFzMfs-41Bk50QUbx_TWRBF0EQFRfWTtWDJkUqYB4ONxtG-wOO1dFfVCKiBraoRYSo4PXw7u17ld6xfIL5MB5KhemFYiI9eOBuVHcAs/s1600/WiFi.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" data-original-height="1067" data-original-width="1600" height="213" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgIDXgqDuIz5FuGNWYM7v7h_N3BaMnALYJHjkkCzeFzMfs-41Bk50QUbx_TWRBF0EQFRfWTtWDJkUqYB4ONxtG-wOO1dFfVCKiBraoRYSo4PXw7u17ld6xfIL5MB5KhemFYiI9eOBuVHcAs/s320/WiFi.jpg" width="320" /></a></div>
<span id="goog_727897823"></span><span id="goog_727897824"></span>そして次は、これはおそらく端末によるのですが、ブラウザを開くとか、画面の上に表示される「ネットに繋がってないよ」アイコンをタップするとかして、この画面を表示します。先に進むとこのページが表示されるので数字を入力してさらに先に進みます。<br />
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<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEj72XcsextJLnQWDPdIxuE8n3_888juXu3pU6BsmM353GYQkazG_jeAPB42m0ClrJbXEo9l-gFcJH7L5QcHUhrkslMnW4zjI9YyeWztL3BmRsnE6W71qfUZCj-05oOeYtvBuF3eD485klIw/s1600/Screenshot_20190910-172638.png" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" data-original-height="1600" data-original-width="800" height="320" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEj72XcsextJLnQWDPdIxuE8n3_888juXu3pU6BsmM353GYQkazG_jeAPB42m0ClrJbXEo9l-gFcJH7L5QcHUhrkslMnW4zjI9YyeWztL3BmRsnE6W71qfUZCj-05oOeYtvBuF3eD485klIw/s320/Screenshot_20190910-172638.png" width="160" /></a></div>
最初の画面<br />
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<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEguOVVvIN-JzuO2TYwwOYeBUb9A9scqrx_JOQUr_3AmeOeGljJuXIKPcmfnJsAQ1OswmxyQzIgzHSgZNAH5CXp2boh23WF8r4tl0UXM9-CSoLsm9DG0zGZQqQPG_QntUe9dErLLZa07vYjl/s1600/Screenshot_20190910-164541.png" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" data-original-height="1600" data-original-width="800" height="320" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEguOVVvIN-JzuO2TYwwOYeBUb9A9scqrx_JOQUr_3AmeOeGljJuXIKPcmfnJsAQ1OswmxyQzIgzHSgZNAH5CXp2boh23WF8r4tl0UXM9-CSoLsm9DG0zGZQqQPG_QntUe9dErLLZa07vYjl/s320/Screenshot_20190910-164541.png" width="160" /></a></div>
数字入力画面では、表示されている通りに数字を入力し、Start Messagingをタップします。<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEivSaAi0sPrlt984xrUa7d6CpOn_tHL0mU2kEoGu5KefansqQDSnnGicD5dvAJpzlmXgFzmlucG42NbjCKZQKG_-JYPoitzgBc763KxtSEVjsHjVosKbtjlWD6zgx9iUG-E72PYer7ULfuU/s1600/Screenshot_20190910-115926.png" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" data-original-height="1600" data-original-width="800" height="320" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEivSaAi0sPrlt984xrUa7d6CpOn_tHL0mU2kEoGu5KefansqQDSnnGicD5dvAJpzlmXgFzmlucG42NbjCKZQKG_-JYPoitzgBc763KxtSEVjsHjVosKbtjlWD6zgx9iUG-E72PYer7ULfuU/s320/Screenshot_20190910-115926.png" width="160" /></a><a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEikDNZv9h55b9FsPivvmaqgAfvtVM1CdpjasjJrc8KDe3bgFoKwROWZJe9qEM3mjU0_AwF4xnNS0dCWdz4FkNYaeXPVOsztMLzDE2q6NZjTNyB1j8-yeywbRPbGtac1YZELT8CHbpNAUYXl/s1600/Screenshot_20190910-115934.png" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" data-original-height="1600" data-original-width="800" height="320" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEikDNZv9h55b9FsPivvmaqgAfvtVM1CdpjasjJrc8KDe3bgFoKwROWZJe9qEM3mjU0_AwF4xnNS0dCWdz4FkNYaeXPVOsztMLzDE2q6NZjTNyB1j8-yeywbRPbGtac1YZELT8CHbpNAUYXl/s320/Screenshot_20190910-115934.png" width="160" /></a></div>
下の表示が出たら、今回は一番上のFreeのプランが目的のプランなのでここをタップし、しばらくすると接続完了の表示が出て完了です。<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgnZ5jriS_cHQhW4wHXx_ofIYomEN95_QMnGAuwGLaNqw7xVnvyNHFNR4nnwFPwc3ZqhAFWf7RKHxuuW9TMOOsYn3Npl6UcLDT8eeynNDqjpISwuj7OWFJGCwEPPTuIQo_Hjl_h1JXH_VKW/s1600/Screenshot_20190910-115906.png" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" data-original-height="1600" data-original-width="800" height="320" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgnZ5jriS_cHQhW4wHXx_ofIYomEN95_QMnGAuwGLaNqw7xVnvyNHFNR4nnwFPwc3ZqhAFWf7RKHxuuW9TMOOsYn3Npl6UcLDT8eeynNDqjpISwuj7OWFJGCwEPPTuIQo_Hjl_h1JXH_VKW/s320/Screenshot_20190910-115906.png" width="160" /></a></div>
iMessageは使う環境がないので試していませんが、Facebook MessengerとWhatsAppは確かにテキストでのメッセージのやりとりができます。但し、静止画と動画は送れません。また、GoogleのHangoutsを試してみたところテキストメッセージも送れません。LINEもNG。アプリケーションによるGmailの送受信も無理。ですので、少し前には出来たとの報告を散見したアプリも、今はきちんとサービスの表記通り使えないことになります。今後また規制が緩くなって使えないはずのアプリケーションが使えたりとかあるかもしれませんが、2019年9月の段階ではこのようなところでした。<br />
<br />
【注意】<br />
普段はメッセージングアプリケーションを使っていなくて、フライトの時だけ使おうと思っている方は前もってダウンロードしてインストールしておくことを忘れないようにしてください。機内のサービスからはダウンロードそのものが出来ません。Tadashi Akimotohttp://www.blogger.com/profile/04252492824060503540noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-2955086688254934258.post-10996198244966021582019-07-12T00:13:00.003+09:002019-07-12T09:57:36.331+09:00サスペリア4Kレストア版の感想立川シネマシティでアルジェント版サスペリアの極音上映を観てきました。アメリカのSynapse Filmsという会社が4年かけて4Kレストアをしまして、まずアメリカで去年、上映、パッケージソフトとして販売、そして日本でも今年、上映とパッケージソフトの販売が実現しました。35mmのオリジナルネガの保管状態が相当悪く、埃だけでなくて人の指紋までぺたぺた付いていたそうで、ということはオリジナルネガを手袋なしでかなり自由に触った人がいるってことです。<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEifmCLhlSKOtYnPf6_1wiKuFwPYm-jXDPn8iizMET_Qts4B5Bu-eUdOLd9JdMjpZtywy5zVzrnRxq9YFTyezH8ZpI6GihCbBfFn22AA7y5hKIqqeihu_45jHjyv4XWbUCdgXxFA9tUc-11G/s1600/DSC00714.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" data-original-height="900" data-original-width="1600" height="180" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEifmCLhlSKOtYnPf6_1wiKuFwPYm-jXDPn8iizMET_Qts4B5Bu-eUdOLd9JdMjpZtywy5zVzrnRxq9YFTyezH8ZpI6GihCbBfFn22AA7y5hKIqqeihu_45jHjyv4XWbUCdgXxFA9tUc-11G/s320/DSC00714.jpg" width="320" /></a></div>
撮影監督のルチアーノ・トヴォリがレストア作業のカラーグレーディングを監修し当時の創作意図を再現。<br />
音は当時、4チャンネルのディスクリートチャンネルサウンドでしたが、当時はこれが再生出来たのは限られた劇場だったと言われています。今回、音も当時を再現するようリミックスされ、半ばやり過ぎなほどにクルクル動く音を堪能できます。あるシーンで人のセリフが右チャンネル、ハサミの音がセンターチャンネルというのがあるんですが、これが例えば当時かなりクオリティが高いと言われたアンカーベイ社のDVDだと、ハサミの音が良く聞こえないのです。あまりチョキチョキ言ってない。今回のレストア版ではそういう音もクリアに聞こえます。<br />
…と、まあ、これらは去年アメリカからBlu-rayを購入したときに確認できたことではあるのですが、かといって、劇場のスクリーンと音響システムで観られる機会を見過ごすわけにも行かず、と思い行ってきたわけです。で、実際どうだったかというと実は画質は家のプロジェクターで観た方が好みでした。マスターは同じはずなので劇場のプロジェクターの特性だと思うのですが黒が沈みきっていなくてコントラストがちょっと浅い。比べなければ全然問題ないのですし、他の方の感想を観てもレストアによる画質向上は高評価です。ただ、サスペリアってよく赤について言及されますが、光も案外重要で冒頭から暗闇の中で光るタクシーのヘッドライトとその周辺で照らされる雨の描写、ガラスに反射する顔とそのガラスのクリアで硬質な感じ、水たまりに反射する建物の存在感と水の冷たさ、そういうのは黒がひたすら黒く、明るいところは明るく描ける描写力によって訴えかけてくる力を持ちます。単にタクシーが走っている、ガラス越しに人がいる、水たまりがそこにあるという情報以上のものが写真や絵画の芸術と同様あるわけですから。<br />
ただ、劇場のスクリーンで観られたことはそれだけで価値がある体験でしたし、あの音響システムで観られたことでサスペリアの音が本来持っていた広がり、移動、不安をあおる水流の音や人のざわめきを聞くことが出来たのは大きいです。これを体験するのはさすがに家では厳しいでしょう。<br />
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<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEi22BP6QGCHZWyZRLzd2LXOuyIc6lS2x7hj3tUQACtVyXhHhAOOHZQexKxoLb8toXwjHPMb8D0GHXErshzkPIAdFB_HNfdNATQeJIRJSt19j2M1cw8GcxL4oGuuYgA_d9-9aMcqqwvrOkWP/s1600/DSC00718.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" data-original-height="900" data-original-width="1600" height="180" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEi22BP6QGCHZWyZRLzd2LXOuyIc6lS2x7hj3tUQACtVyXhHhAOOHZQexKxoLb8toXwjHPMb8D0GHXErshzkPIAdFB_HNfdNATQeJIRJSt19j2M1cw8GcxL4oGuuYgA_d9-9aMcqqwvrOkWP/s320/DSC00718.jpg" width="320" /></a></div>
(写真は今までに買ったサスペリア)Tadashi Akimotohttp://www.blogger.com/profile/04252492824060503540noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-2955086688254934258.post-65261253778362912092019-07-08T20:34:00.000+09:002019-07-14T08:28:13.893+09:00マジックの英語教室、こんな感じでした6月23日・24日の一泊二日でマジックバー・サプライズのマジシャンとお客様親睦のための箱根ツアーが開催されました。そこで私はマジックの演技と、マジックに使う英語教室を担当しました。普段は英語方面に関しては、<a href="https://www.youtube.com/playlist?list=PL2nM3NSWP2TMZV56hj8JP36Yn6JlpHOwe" target="_blank">YouTubeでマジックに使うフレーズを解説</a>したり、マジシャンに個別に特定の演技用の英語のセリフ作ったり、その言い方を教えたりなんてことをしてますが、今回は箱根で教室。<br />
<br />
箱根にまで来て、大きなお風呂のある施設で、美味しく夕食を食べた後に「さて、英語を勉強するぞ」という人はなかなかいないだろうと思っていましたが、予想は当たり少人数制での進行。参加したのは主に実際の現場で英語の必要性を感じてる方々。サリトさんとかぺるさんとか。<br />
前半は英語を話すときに、こう考えると文を組み立てやすいですよ、という捉え方の話とか、私がよく何かを説明するときに使う、<br />
My job is a magician.<br />
は、文法的に間違ってますよ、という話とか。<br />
<br />
後半は、流れで参加者の一人の演技のセリフを組み立てていくことに。私の基本的な考え方としてマジシャン全員が全員、そこまで完全で、綺麗な英文を話す必要はない、と思ってます。マジシャンがかけることが出来る労力の総和を100とすれば、そのうちどれだけを英語に割くかは、これはもうマジシャン当人の選択次第ですし、どれくらいの完成度の英語を話すかも当人がどんなキャラクターで演じたいかによります。但し、いつも私が最初に説明するのは、例えば旅行英語なら自分の発した言葉がなかなか通じなくて、やり取りのプロセスが増えても通じればそれで良いですが、マジックとなるとスッと伝わらないと大切な瞬間を壊してしまう可能性があります。また、不思議なことが起こるときに発した言葉が伝わらず、観客の意識が「あれ? 今何と言ったんだろう?」と逸れてしまい、そこからマジックへと意識が戻ってやっと不思議を理解するなんてことになると、当然そのマジックはインパクトを失ってしまいます。<br />
ですから、観ている側が殊更マジシャンの言っていることに集中しなくても、無理なく言ってる内容が頭に入ってくるレベルは必要で、そこを目指すレベルとしましょう、としています。<br />
<br />
さて、具体的にどうセリフを作ったり直したりしていったかを、当日の例をかいつまんで説明してみます。例えば最初に<br />
Invisible deck.<br />
と言って、ある道具(!)を提示してたとのことで、そんなに「ジャーン!」って感じでないのであれば文にしましょう、と、<br />
This is an invisible deck.<br />
としたのですが、これ、一息にinvisible deckのとこまで言い切れればいいのですが、慣れていないとどうしても単語を一つずつ置いていくような話し方になってしまいがちで、その場合はinvisible deckに到達するのに時間がかかってしまいます。そこで、最終的には<br />
This deck is invisible.<br />
にしました。これだと最初に<br />
This deck<br />
と言えるので、話すペースが少しゆっくりでも様になりやすいです。<br />
<br />
また、観客に「拍手~っ!」と言うようなイメージで<br />
Clapping!<br />
と言っていたとのことで、それが使い慣れていて負担なく出てくる単語なら、ここはそれで十中八九は通じるので良いとするか、または目的語を入れて<br />
Clap your hands!<br />
にしておくか…、と考えたところで、あることに思い至りました。すでにいくつかセリフを言ってもらってたのですが、LがRに近い音になる傾向がありました。これでも多くの場合は通じると思います。例えば動作付きで<br />
I'm shuffling the cards.<br />
と言うときとか。が、<br />
Clapping!<br />
の場合は実際、l出なくてrの方の単語も存在しているし、その意味がアレなこともあり、代わりに<br />
Applause!<br />
にすることにしました。<br />
<br />
さて、このマジックのまさに不思議なことが起こる直前に使っているセリフを行ってもらったら、仮定法過去を使わねばならず、言い回しとしても言い慣れてない感じになってしまうので、そこは簡単な言い方に変更しましょう、と提案。肝心の時にセリフに集中しすぎてしまって、マジックの演技がおそろかになってしまっては勿体無いですから、ここはセリフの負荷を下げるべきと判断。でも、最初に私が提案したセリフは、その順でセリフを言ってはマジックが成立しないと言う類のものでして、あ、そうでした。うっかりマジックの仕組みの側面から考えるのを忘れてました。マジックのセリフは演技者の言いやすさ、伝わりやすさは勿論ですが、マジックの演技の構造的な面も考慮に入れないといけません。そこで、少し組み替えて微調整して今度こそ完成、と、そんなマジックに使う英語教室でした。<br />
箱根まで来て英語とマジックに頭をひねるのもなかなか良いものです。Tadashi Akimotohttp://www.blogger.com/profile/04252492824060503540noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-2955086688254934258.post-17645972644844920632019-06-18T16:27:00.001+09:002019-06-18T16:33:09.108+09:00TOEIC Speaking & Writing Tests (スピーキング&ライティング)結果<br />
毎年恒例行事化しているTOEIC Speaking & Writing Tests (スピーキング&ライティング)を受けてきました。いつもはスピーキングだけなんですがちょっと気が向いてライティングを初受験。<br />
ひとつ前のブログに書きましたが4月にもスピーキングを一回受けていてこのときは150でした。3年前から受け始めたテストですが毎年まずは150点で、そこでテストの感覚戻したり、反省したりして再度受験すると10点上がって160点、というのが2年連続でのパターン。<br />
じゃ、全然上達していないのかと言うと話すときの自由感は年々増しているのですよ。今年初回受験時は言いたいことは全部言った感がありましたから。でも150点。<br />
ここでの反省と考えたことをブログに書こうかと思っているうちに二回目を受験、結果が出てしまいさすがに旬を過ぎた感ありなのでここにまとめて書いておきます。まず、今回の結果はこんな。<br />
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<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgnptNULwUqzniKDvz8m0ZdCNGjJz3bq0z93reHshs-yBz-m5dxtayXOl1rotZM3LOp2uVgBCVDJxOIb0I_9hnp8TEPo33hip184J6nD1sq-B_E5WJ6IEMN7r5Fk_-pNW9ovC_W_6027m4R/s1600/TOEIC_SW.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" data-original-height="900" data-original-width="1600" height="180" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgnptNULwUqzniKDvz8m0ZdCNGjJz3bq0z93reHshs-yBz-m5dxtayXOl1rotZM3LOp2uVgBCVDJxOIb0I_9hnp8TEPo33hip184J6nD1sq-B_E5WJ6IEMN7r5Fk_-pNW9ovC_W_6027m4R/s320/TOEIC_SW.jpg" width="320" /></a></div>
まあ、もともとスコアを狙っているわけでなくて日々の上達度を測定するために受けているのでスコアを狙いに行くのは本末転倒なのですが、でもちょっとは欲が出たのと、あと実際に話すときには年ごとに話しやすくなってる感はあるのにスコアは何故安定しているの?って疑問もあったり。<br />
で、ふと考えたわけです。スピーキングで出題される問題は「使い捨て食器を使うことのメリットとデメリットは?」とかホテルに勤務している設定で誰かが「間違えて、宴会場ダブルブックしちゃった。てへっ。うまいこと解決してくんない?」と言ってくるので、それに解決案を授けてあげたりとか、そういうのを短時間で考え出して、与えられた時間話し続ける必要があります。<br />
で、考えたのですが、自分の考えていることを英語としてアウトプットする力は年々向上しているものの、そもそもの話す内容自体に自力で考える内容だけでは限界が来ているのではないか、と。仮に現状でネイティブ並みに頭の中のことを話せたとしてもその内容ではもう点が飛躍的に伸びることはないという可能性に思い当たりました。<br />
そこで問題集の模範解答を眺めながら、話の展開のさせ方とか、提案するときの表現法とかを「これは、あと3年経っても自動的には身に付かないわ~」と思いながら覚えてみたのでした。<br />
さらに2回目の受験を決めたときに思うところがあり、ライティング・テストも受けることにしました。ライティングはたまにFacebookに英文書いているし、実生活で海外から何か買ったり、届いたのが違ったりして交換希望したり、友人とメッセージやり取りしたりしているので、それ以上特にやらなくてもよいかと思った…というか、それ以上やることが思いつかなかったのですが、それよりも何よりも受験時のコンピューターにはスペルのオートコレクト機能がないことに思い至り驚愕。ま、テストですからね。仕方がない。改めて普段の自分を観察すると驚くほど正しいスペルを覚えていないことに気づきましたが、1ヵ月でどうにかなるものでもないので、ここは残りの日々を出来るだけオートコレクトに怒られないように注意を払って英文を書くよう意識しました。<br />
あ、対策と言えばもう一つ、出題される問題は「これこれの旅行ツアーに申し込むに際してメールで問い合わせなさい。その際に質問文を2つ織り交ぜなさい」とメールを想定した文を書いたり、「子供の頃から外国語を学ばせることは有効か否か。その理由は?」と自分の意見を述べたり。なので、テスト対策を解説しているサイトを見て、メールの作法やエッセイの展開のさせ方を確認しました。作ったメモがこれ。<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjownLUHnkMcNLgfQ6D8efKlNTBKR_yxTClX1nAyV0JhcLPdZIwmxLzSMx3nbJpRPSmOSWLr5bxbqn3Ami22FCHgbyoNDE75GB3mQfFXL_1jt9bFZgZylBL3xF5lVAGkqI0aF3OXXbd_2hA/s1600/SW_memo.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" data-original-height="651" data-original-width="364" height="320" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjownLUHnkMcNLgfQ6D8efKlNTBKR_yxTClX1nAyV0JhcLPdZIwmxLzSMx3nbJpRPSmOSWLr5bxbqn3Ami22FCHgbyoNDE75GB3mQfFXL_1jt9bFZgZylBL3xF5lVAGkqI0aF3OXXbd_2hA/s320/SW_memo.jpg" width="178" /></a></div>
でも、このエッセイパートはスピーキングでも似たような問題が出るので、基本的には言うのか、書くのかの違い。自分の意見を述べてその理由や具体例を提示。だからスピーキング・テストの練習がこの問題への練習にそのままなっているだろうという気はしてました。私にはこのような問題の解答のために仮想の友人がおりまして、実際のエッセイでは仮想の友人(名前は次郎君)を引っ張り出し彼の実話と言う体で(要は創作)彼がいかに成功した人生を歩んだかを書きました。結局、First, Second, In conclusion, とか使わなかったので、メモなくてもよかったかも。こうなると自分の想像力、創作力のスキルが問われてますね。<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEiJvp8aJD0OvKmlbJeTPDSwbU6l5o_SSx0hTZgs28eJVpOFVc5RxbzNgMLiRtSPsUuRsUcGTvTyhv8djP6XTAQj-6FybuOVJ8QoJIsuv_i0iiFa6_EwqHDvmsS97g9PqyB8JVygClD9IC6T/s1600/TS.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" data-original-height="1080" data-original-width="1440" height="240" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEiJvp8aJD0OvKmlbJeTPDSwbU6l5o_SSx0hTZgs28eJVpOFVc5RxbzNgMLiRtSPsUuRsUcGTvTyhv8djP6XTAQj-6FybuOVJ8QoJIsuv_i0iiFa6_EwqHDvmsS97g9PqyB8JVygClD9IC6T/s320/TS.jpg" width="320" /></a></div>
<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjWbyvBVnxUcqZNtNomFr_62x3HT8H1aa1hYuZmbDEGLNN3E-fULWqG_iGKsY3J6GMEEzLcWQEwqaJC_oU7bSiypPhtTDfjGNBjpNZCjFJx9ouKXKYSHMpUvPtyzoOdNTfqxZjPKfxVoiGQ/s1600/TW.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" data-original-height="1080" data-original-width="1440" height="240" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjWbyvBVnxUcqZNtNomFr_62x3HT8H1aa1hYuZmbDEGLNN3E-fULWqG_iGKsY3J6GMEEzLcWQEwqaJC_oU7bSiypPhtTDfjGNBjpNZCjFJx9ouKXKYSHMpUvPtyzoOdNTfqxZjPKfxVoiGQ/s320/TW.jpg" width="320" /></a></div>
自分の位置を視覚化するのにこんなグラフを昨年同様作りました。<br />
さて、最後にいつも言ってることですが、私の英語のベースは中学と高校の授業で習ったもので(但し、もちろん今のように四技能とかコミュニケーション力重視とか言われる前)、アウトプットの基礎だってそれで十分であると感じています。もちろん、アウトプットにはアウトプットの練習が必要ですがそれは各自がやるべきことで、そのための基礎は学校英語で十分でしょう。<br />
<br />Tadashi Akimotohttp://www.blogger.com/profile/04252492824060503540noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-2955086688254934258.post-44099374406443326782019-04-08T14:10:00.002+09:002019-04-08T14:25:48.202+09:00TOEICスピーキングテスト受験@移転後の本郷会場4月7日に実施されたTOEICのSpeaking Test(スピーキング・テスト)を本郷会場で受けてきました。何が難しかったかって、試験問題よりも会場に辿り着くのが難しかったです。路上でスマートフォン片手にウロウロしている人を数名見かけましたが、あれ、みんな、会場を探していたんじゃないでしょうか?本郷会場は4月から会場を今までの会場のそばの第2会場に移動したとのことで、ビルの外観はこんなです。今後受験される方、お間違えのなきよう。<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEiXj0VxdSy6dMY8ZFs32gh8piTdL1MLIhKyGMdx3TlsD8OPGXoj4eS9ZlMoVuhuQsnWxhbJSRsQmnvG8GInyd_BR8pjYRP1p_Ox8vSYnGwnrWgXMP38w139sFOhhP9wRm-eJdJveoiSAGHw/s1600/IMAG0478.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" data-original-height="900" data-original-width="1600" height="180" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEiXj0VxdSy6dMY8ZFs32gh8piTdL1MLIhKyGMdx3TlsD8OPGXoj4eS9ZlMoVuhuQsnWxhbJSRsQmnvG8GInyd_BR8pjYRP1p_Ox8vSYnGwnrWgXMP38w139sFOhhP9wRm-eJdJveoiSAGHw/s320/IMAG0478.jpg" width="320" /></a></div>
この一ヵ月で取り敢えず問題集を一冊やり、解く際にはどの問題も時間を測ってました。まあ、本当にただ解いただけで、特に模範解答を見て復習することもなく、どうしても語彙不足、表現力不足を感じたときのみ調べるって感じでした。もともと試験時間の短いテストなので一日に費やした時間は30~45分ってところでしょうか。これとは別に話す機会を絶やさないようにしようと相変わらずSkypeレッスンは続けてて、でもこちらは特にテーマを設けて話すというわけでなく雑談。<br />
<br />
さて、試験当日の話に戻りますが、私に割り当てられたコンピューターが最初の確認事項やデバイスのチェックの段階で応答を返さずに交換、さらに簡易的に作られていた仕切りが、固定用のテープが外れて倒れてくるなどありましたが、試験が始まってからは問題なく進みました。また仕切りが倒れてくるのではないかと、ずっと少し気になっていましたが。<br />
<br />
試験問題に関しての細かな部分は去年受験した時の<a href="http://tad-akimoto.blogspot.com/2018/07/toeic-20187.html" target="_blank">エントリ</a>に書いていますのでそちらを参照していただくとして、今回の問題は特に苦手を突かれたとか、想像外だったとかはなく(以前の時は解決策提示問題で提示されたお題がちょっと苦手なタイプ)大失敗はなかったろうと思います。ちょっとマイクの設定のせいか、録音される音が小さくそれは気がかりでしたが。回答の方針も今までと一緒。無理せず、自分の出来る範囲で話す。残り時間が7秒くらいになったら、どんなに話したりないと思っても締めに入る。あ、そうそう、写真描写問題はちょっと迷いました。結局、あの写真に写ってた人たちは何をしていたのか全くわからなかった。何してたのかなぁ。<br />
<br />
TOEIC スピーキング・テストは6月からはメモ可となり、それに伴って準備時間も少し長くなりますから、現行ルールでの試験はあと一回ですね。単純に考えれば回答は楽になりますが、それはみんな同じなので、結果としてスコアはみんなあまり変わらないのか、また、問題は変更に伴って難しくなったりするのか、そもそもメモを取らないと回答できないようなものになるのか、気になる点もあるので年内にまた受けるかもしれません。Tadashi Akimotohttp://www.blogger.com/profile/04252492824060503540noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-2955086688254934258.post-50775878065560722502019-04-07T14:32:00.003+09:002019-04-07T14:32:30.902+09:00たまにはお仕事のご報告先日、都内のホテルである企業のパーティーがあり、そこで40分の演技をさせていただきました。会場にすでにプロジェクター、スクリーン、ケーブルが完備されているという天国現場で、おかげで私が準備するのはコンピューターとマジックの道具のみでした。プロジェクターがある場所でもステージ上の機材とコンピューターを繋ぐことは想定されてない場合もあるので(パーティー利用などを想定している場合はスタッフのオペレーション宅側に機材を繋げれば良いので)とてもありがたい環境で、スクリーンに映像を映しながら演じるマジックを数点、映像を使わないどちらかというと普通のマジックを数点。<br />
また、その企業、その企業と取引のある会社の名前を使ってのマジックを一点。<br />
40分というのは少し長めの構成で、いつもだと20〜30分で構成しています。これは、マジックが観ている側に集中力を要求するためで、つまり選んだトランプの名前を覚えておかないといけないとか、こっちに何があって、あっちに何があって、色は何色でと覚えておかないといけないとか、そのために観ている側が負担なく楽しめる時間がそれくらいなのです、ですから40分だといつもの演目の順とは違ったりと、色々「いつもと違う」点もあったのですが、無事故でした。<br />
この機会を与えて下さった皆様、またご協力下さった皆様、ありがとうございました。Tadashi Akimotohttp://www.blogger.com/profile/04252492824060503540noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-2955086688254934258.post-34188603393618530212019-02-05T17:37:00.000+09:002019-02-05T18:12:39.936+09:00センター試験英語(筆記)をやってみた感想毎年恒例となりましたが(但し、去年から)、センター試験の英語(筆記)の問題をやってみました。まだ本家のサイトには問題は掲載されていませんが、検索したら予備校や新聞社などのサイトから問題を入手できると思います。<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEiCYJjjPHUakdz9ue33fVTekHeZMJcrO0O1esDJRVlC4c7pPEFTtb12mLKBxKRMKqWLEfqN-Gv7M0YiTc3IayArzfgLHie8j7o2Dk0-85gGv1uviQlNA2MchC0f3_10UsTzCjMiFe3Gn-wt/s1600/DSC00403.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" data-original-height="720" data-original-width="1280" height="180" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEiCYJjjPHUakdz9ue33fVTekHeZMJcrO0O1esDJRVlC4c7pPEFTtb12mLKBxKRMKqWLEfqN-Gv7M0YiTc3IayArzfgLHie8j7o2Dk0-85gGv1uviQlNA2MchC0f3_10UsTzCjMiFe3Gn-wt/s320/DSC00403.jpg" width="320" /></a></div>
去年は200点満点中の180点でした。<br />
そして、今年は198点。1問間違えました。何事もなかなかパーフェクトは難しい。間違えたのは第2問、問7。問題をそのまま書いちゃって良いのかわからないので似た問題を書くと、<br />
Online shopping has become a popular ( ) of purchasing products and services.<br />
1) mean<br />
2) meaning<br />
3) means<br />
4) meant<br />
上のカッコに入れる単語を選ぶという問題。答え合わせのときにじっくり見たら、そりゃ答えは(3)なのですが、解答中はパッと見てさっと書いてしまったらしく(1)を選んでました。あ〜。<br />
<br />
他にもなかなか面白いと思うものがあり、例えばこれもオリジナルをアレンジしますが、<br />
I was ( ) when I watched a totally ( ) ending of the movie.<br />
1) shocking / surprising<br />
2) shocking / surprised<br />
3) shocked / surprising<br />
4) shocked / surprised<br />
現在分詞か過去分詞かって話ですが、これ、最初のカッコ用の選択肢で、もしsurpriseを使っていたらbe surprised atはみんなが丸暗記する塊の代表格ですから脊椎反射で答えられてしまう可能性が上がるわけです。でも一方でI’m excited.と言うべきところをI’m exciting.と言ってしまうミスは散見しますから、理由がわかってない層も存在してるってことですよね。この問題では、その辺りを理由がわかった上で選べるかが問われています。2つめのカッコはこれまたbe surprised atからsurprisedがもはや形容詞とほぼ同一視できると考えてしまって、そもそもの動詞としてのsurpriseの意味を見失うと不正解を選んでしまうことがあるかもしれません。<br />
<br />
さて、もう1問だけ。<br />
The detective told me ( ) the situation as ( ) as possible.<br />
1) describing / accurate<br />
2) to describe / accurate<br />
3) describing / accurately<br />
4) to describe / accurately<br />
前半はいいでしょう。tell 人 to doは多くの人が知っているはず。問題は2つ目のカッコ。中学のときに出てきたアレです、が、大抵、最初に触れる例文は背の高さ比べあたりで<br />
Taro is as tall as Ellen (is).<br />
みたいなやつ。他にも花が何かと同じくらい美しかったり、太郎君が次郎君と同じくらい賢かったり。つまりasとasの間に来るのは、まずは形容詞。まあ、ここまではもちろん基礎を学ぶ上で必要なので良いのですが、次に副詞も入りますよと教わるときに、よく目にする例文はこんなの。<br />
Taro runs as fast as Ellen.<br />
そうでなかったら走らないで泳ぐとか。注目すべきはここでのfastは形容詞でなくて副詞なのですがfastって形容詞も副詞も同じ形してますから、そのあたりの区別を意識しづらい。でもTaro runs fast.って言ったらそのときのfastは副詞です。学校でその点も教わるのですが、区別が曖昧なまま覚えてしまうと感覚的にasとasの間には形容詞しか入れられなくなってしまいます。しかも音節が多いaccuratelyなんかだと、何となくで選ぼうとすると、どうしてもこのlyが余計に感じられてしまうことがありそうです。でもdescribe the situationを修飾するのは形容詞でなくて副詞で、何故ならdescribe the situation accuratelyとなるべきだから。as 〜 asがないときの大本の文で考えたらわかりやすい・・・はず。as 〜 asの話はYouTubeにアップしているマジックに使う英語の解説動画でも「好きな枚数だけカードを取って下さい」の表現のときに触れました。「あなたが望むのと同じ枚数だけカードを取って下さい。」と言えばよく、使う単語とその語順はas 〜 asの有無では基本的に変化しません。<br />
<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<iframe allowfullscreen="" class="YOUTUBE-iframe-video" data-thumbnail-src="https://i.ytimg.com/vi/hp_DYxTNykQ/0.jpg" frameborder="0" height="189" src="https://www.youtube.com/embed/hp_DYxTNykQ?feature=player_embedded" width="336"></iframe></div>
<br />
批判にさらされることが多い、学校英語ですがこういった問題を眺めても、よく出来ていると思います。観光で海外に行っても大抵は単語の羅列で何とかなってしまうものですが、もう少しつっこんだ話を、単語をテンプレートにはめるだけでなく自分から文を構築してしたい場合は、こういった理解は必要だと思います。逆にこれくらいの知識があれば、今は話せなくても話す練習をしたら話せるようになるでしょうし、あ、マジックの本や記事も割と読めると思います。Tadashi Akimotohttp://www.blogger.com/profile/04252492824060503540noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-2955086688254934258.post-69712924430430286462018-08-08T17:24:00.002+09:002018-08-08T17:36:48.485+09:00ミッション:インポッシブル フォールアウト観てきましたミッション:インポッシブル フォールアウトを観てきました。<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjS2YSLMKYe8o9gL5P-BNNd8cOhBxloO6icsPfsSKd-Q7Hx6wpf0OuVkK2FBtn6yj4qWx1-32h9Wzz7lNR3E6J13-VpKDJcljBgeGqchJcDc_Yx_xVoIZB9cJTm2cHz6Vu67opCAHBlvQjV/s1600/IMAG0101.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" data-original-height="900" data-original-width="1600" height="180" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjS2YSLMKYe8o9gL5P-BNNd8cOhBxloO6icsPfsSKd-Q7Hx6wpf0OuVkK2FBtn6yj4qWx1-32h9Wzz7lNR3E6J13-VpKDJcljBgeGqchJcDc_Yx_xVoIZB9cJTm2cHz6Vu67opCAHBlvQjV/s320/IMAG0101.jpg" width="320" /></a></div>
<br />
格闘シーンのアクションの振り付けはなかなか好きなタイプです。マトリックスあたりからハリウッドの格闘シーンの振り付けが香港アクションの影響を受けたようになっていますが、完全にカンフースタイルになってしまうこともなく落としどころを見つけた感じ。カメラの寄りと編集でスピード感を出す手法は相変わらずではありますが。<br />
常々このシリーズのアクションは自分でこなしていると言っていたトム・クルーズですが私はちょっとそれを今まで信じてなくて(<根拠なし)、宣伝効果を考えた発言なのだろうと思ってたんですが、今回すでに公になっているメイキングのいくつかを見て、…うん、今まで疑っててごめんね。<br />
HALOジャンプ、自分で飛んでます。それをしっかり捉えるカメラマンも凄いですが。<br />
あるキャラクターを追いかけるために走って走って、ビルからビルへジャンプするのも自分でやってます。もちろん命綱は付けていますが、でもそこで足首を骨折。メイキングでは壁に当たった足が痛い方向に曲がってるのを見ることが出来ます。<br />
その他にもバイクチェイスもトム自身、ヘリの操縦もわざわざ2000時間のトレーニングを受けてトム自身。かつてのジャッキー・チェンを見るかのようです。まあジャッキーはジャッキーでアクションを自分でこなすだけでなく、アクションシーンのオリジナリティ、クリエイティビティが優れているわけで、単純比較はできませんが、とにかく自分でやるという意気込みはトムも負けていないのでは。<br />
映画そのものもかつての香港映画のようにアクションを見せるためにストーリーを後付けで作ったかのような構成で、このアクションを見せたいからストーリーをこんな風にして、そのあとはこんなアクションやりたいから、だったらストーリーをこっちに持って行こう、という感じ。話はあってないようなもの、というか、正直よくわからないというか、展開がくどいというか。でもそれもアクションに最低限の正当性をつけるためと考えると納得できます。…と思ったら本当にこの映画はアクションありきで撮影していて台本すらないままに撮影が進んでいったらしいとさっき知りました。まさに往年の香港映画。<br />
あとは足りないのはエンドクレジットのときのNGシーン集だ。Tadashi Akimotohttp://www.blogger.com/profile/04252492824060503540noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-2955086688254934258.post-72131662263008510612018-07-27T12:52:00.001+09:002018-07-29T10:32:52.826+09:00TOEIC スピーキングテスト受験しました 2018年7月TOEIC スピーキングテストがどんな試験かは、いろいろなところで説明されているのでここでは割愛。<br />
去年、自分の力の客観的評価のために初めて受けたのですが、あまり試験問題の練習をしてしまうと正しく実力を評価できないと思い、公式サイトのサンプル問題をざっとやってみたのみで受験したところ150点。<br />
試験内容は大体どの設問も制限時間内に求められたことに英語で答えるもなので(写真描写とか問題解決策の提示とか)、受けてみた結果、多少は練習しておかないとそれはそれで実力が出せないのではと思ったのでした。例えば、写真描写ではうっかり結論を先に言ってしまって説明を締められなくなったりとか、解決策提示の話す順を何も考えてなくて「あれ? あら?」となってしまったりとか、そんなことが起こりました。そこで一ヵ月ほど練習をし(内容は後述)再度受けたら10点アップの160点。全体の中での位置をグラフで示すとこうなります。上がった幅、大きいわけではないですがたかが10点、されど10点。<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhdIMYBJs83JdTk8zCjHGz-NvSXymW7BX02pLaVSetMhppSNEjRG5YqOG3eXO_n3ceTAjZSOaQUBu5vDLkaICM52u4VGU-pTFBkI9p6KewEwACfggpbh6nIjFq7UX2zewHlycpAgaLKaJS6/s1600/S201707.jpg" imageanchor="1" style="clear: left; float: left; margin-bottom: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" data-original-height="600" data-original-width="800" height="240" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhdIMYBJs83JdTk8zCjHGz-NvSXymW7BX02pLaVSetMhppSNEjRG5YqOG3eXO_n3ceTAjZSOaQUBu5vDLkaICM52u4VGU-pTFBkI9p6KewEwACfggpbh6nIjFq7UX2zewHlycpAgaLKaJS6/s320/S201707.jpg" width="320" /></a></div>
<br />
試験そのものは割と楽しんで受けられます。TOEICのLRは受け終わるとぐったりで、もう受けなくていいやと思いましたが、スピーキングは一年ごとに力の測定に受けるのも悪くないかなと思ったのでした。<br />
で、一年後の2018年5月に受けてきたわけです。申し込んだのがギリギリだったり、去年受けてるから感覚わかってるなどと甘く考えていたのもあり、2セットくらい問題をやったのみで受験。と、あれ?環境こんなだったっけ? とモニターやらヘッドセットの使い心地がなぜか新鮮。環境慣れを考えてずっと同じ会場で受験していたのですがどうも勝手が違う。その上、テストを受けてみると写真描写で締めるのに失敗し、解決策提示問題では「え~、そんなこと言われても」みたいなお題が出てきて上手にまとめられず。<br />
何しろこの問に対して良い解決策が浮かんだのは二日後でしたから、どれだけ解決策捻出が苦手なことか。日々の生活では、英語を話す際には去年よりも楽になっていると感じていたものの、スコアは去年の初回と同じで150でした。<br />
こうなるともう、この試験は一回目は予行演習、感覚を掴むつもりで受け、その後一ヵ月で準備して再度受けるというのが良いのではなどと思えてきて、一か月後に再度受けることを決定。その間の一ヵ月にやったことと言えば練習問題を時間を測って1セット分解くこと。そもそも20分程度の試験なので問題文などを飛ばすと15分くらい、うまくできなかったところをやり直しても30分程度で終わります。これが一日の練習時間。問題集には模範解答が載っているのですが、これはそもそもかなり淀みなく話さないと制限時間に収まらない分量で、表現も自分が使い慣れてないようなのがあったりするので、最初から模範解答は利用しないことにし、自分の言葉で求められてることを長すぎず短すぎず話せる練習。その分、内容は模範解答より薄くなるでしょうがそこはもう良しとしました。<br />
去年と重なる部分もあるかもですが、主な練習内容を書いておきます。<br />
サンプル問題が<a href="http://www.iibc-global.org/toeic/test/sw/about/format/sampletest/sw_challenge.html" target="_blank">こちら</a>にあるので興味ある方はどうぞ。<br /><br />・音読問題<br />特に練習なし。上記のサンプル問題によるとこんな英文が出て45秒で準備して45秒で音読です。<br />If you’re shopping, sightseeing and running around every minute, your vacation can seem like hard work. To avoid vacation stress, come to the Blue Valley Inn on beautiful Lake Meed. While staying at our inn, you’ll breathe clean country air as you view spectacular sights. With its spacious rooms, swimming pool, and many outdoor activities, the Inn is the perfect place for a vacation you won’t forget.<br />
<br />
・写真描写<br />
写真を見たらまず「彼らはミーティングの準備をしているようです」などと締めの文を決める。そしてこれをうっかり途中で言ってしまわないようにする。あとは見えるものを(可能であれば遠くから近くなど順を意識して)説明していって残り10秒を切ったら言いたいことがあっても潔く最初に用意した締めの文章を言って黙る。<br />
<br />
・インタビュー応答問題<br />
あまり欲張って言おうとすると時間切れを起こすので、聞かれたことにシンプルに答えることを優先。理由を言うならシンプルに、を心がける。<br />
<br />
・資料参照問題<br />
聞かれてないことまで答えてタイムオーバーすることは避ける。何か聞かれて、例えば子供向きのアトラクションはある?と聞かれて2つならフルセンテンスで。3つだと現状の実力だとタイムオーバーのリスクがあるので文と単語の羅列を適時組み合わせて対応。<br />
<br />
・解決策提示は、そもそも人の名前を覚えるのは苦手なので「〇〇さん、電話ありがとうございます」とか呼びかけようとしない。偶然、名前覚えてられたらラッキー程度。二案提示は死守。販売関連だったら割引クーポン、告知だったらネット利用、人手不足だったら「もう俺が自分で行く!」。この辺りを状況に応じて当てはめつつあとは状況次第で作る。<br />
<br />
・意見を求められる問題<br />
日常生活において去年よりは話しながら、そのちょっと先を考えるのは出来るようになってるので、問題はそもそも質問の答えとそれを裏付ける理由や具体例が考え付くか…というか理由をでっちあげられるか。一般論よりは具体例を作っちゃう方が英作文的観点からは楽。これは去年感じたことで今年もその方針。例えば「企業が最新のテクノロジーを積極的に導入するのは良いことと言えるか?」なんて聞かれたら客観的データを用いて一般論を展開するより、「親戚のおじさんがコンピュータ嫌いで、小さな工場を経営していたけど、昔ながらのやり方でやってるうちに、競合がどんどん最新技術を取り入れて少ないコストで多くの生産が出来るようになったため、最後は工場を閉鎖しないといけなくなった」ので、最新テクノロジーを取り入れるのには賛成です、みたいに創作で対応。<br />
<br />
で、先週スコアが出たのですが去年の2度目受験と同じく160点。能力レベルで言うと8段階のレベル7(レベル別評価の詳細は<a href="http://www.iibc-global.org/toeic/test/sw/guide04/score01/descriptor.html?_ga=2.205364371.261007291.1532234149-1093537880.1524040481" target="_blank">こちら</a>から)。グラフで示しましたが上位12.6%の底にいます。<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgv2LDnXCusYS_6QohBhmm4s5s7gkBF-I1iSHQ9MgcT3MxivjhZV8oG1pYkLwJwv-QtV3baoiZuZBAS_oPnpAjcV8uvbMpQlPFyBfwCmVbI4rVszMkUHa6rcH2rFveAFARDMRAWlBV-WFX4/s1600/S201807.jpg" imageanchor="1" style="clear: left; float: left; margin-bottom: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" data-original-height="600" data-original-width="800" height="240" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgv2LDnXCusYS_6QohBhmm4s5s7gkBF-I1iSHQ9MgcT3MxivjhZV8oG1pYkLwJwv-QtV3baoiZuZBAS_oPnpAjcV8uvbMpQlPFyBfwCmVbI4rVszMkUHa6rcH2rFveAFARDMRAWlBV-WFX4/s320/S201807.jpg" width="320" /></a></div>
<br />
練習のおかげと言うのはあるでしょうし、今回は会場を変えたおかげというのもあるかも。モニターが自分にとってはこっちの方が見やすくて資料参照問題とかやりやすかったです。ただ、後ろの受験者の方が「とにかくハキハキと大きな声で」と誰かからアドバイスされたのか、もの凄い大きい声で話す方で、私が考えをまとめるための準備時間に、その方の解答時間が来てるらしくて多少集中力がそがれました。環境の運次第な部分が常にあるのは致し方ないところですが、スピーキングを大学入試に取り入れるとなると環境差による有利不利は問題になるのではと思います。どうなるんでしょうね、これ。<br />
私の受験動機はそこまで切実でないので受け入れていますし、上に書いたように試験は手軽なので割と楽しんでい受けられます。自分の力を客観評価したい方にはお勧めです。Tadashi Akimotohttp://www.blogger.com/profile/04252492824060503540noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-2955086688254934258.post-14876481419719489602018-07-27T11:22:00.003+09:002018-07-28T20:20:45.076+09:00カップ&ボールのイントロのセリフを英語で言うとカップ&ボールのイントロのセリフ、最も古いマジックであるとか、ベニハッサンにある壁画の1つがこのマジックを演じているところを描いている物と言われているとか、を英語で何というかの解説動画をアップしましたがいくつか補足しておきます。<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<iframe allowfullscreen="" class="YOUTUBE-iframe-video" data-thumbnail-src="https://i.ytimg.com/vi/s-jwEXbbu0Y/0.jpg" frameborder="0" height="189" src="https://www.youtube.com/embed/s-jwEXbbu0Y?feature=player_embedded" width="336"></iframe></div>
全部で4文あるうちの最も長い3文目ですが、動画内でも解説しているように構造は<br />
He has a picture.<br />
と変わりありません。一つ一つが長いので複雑に見えるだけです。また、動画では解説してませんが<br />
what is considered to be<br />
の存在が形を見えづらくしているかもしれません。<br />
what we call<br />
を英熟語として覚えた方もいるかもしれませんが、例えば<br />
She is a bookworm. 彼女は本の虫です。<br />
にこれを加えて<br />
She is what we call a bookworm. 彼女はいわゆる本の虫です。<br />
などと訳されます。これと同じ使い方をしますが意味は書いてあるとおり・・・、と言いつつ日本語にしづらいのですが、無理に訳せば「人々に見なされているところの」って感じでしょうか。日本語に無理に訳すと普段使っている日本語から却って離れて使いづらくなってしまいますが、要は「こう考えられてるんですけどね」という意味を付け足すのに使えると考えて下さい。what we callの上の例でわかるとおり、この句がない状態で英文としては完結しています。ですので、文の構造を考えるにはひとまず外して考える方が見えやすいかもしれません。すると、<br />
[The tomb of the king in Beni Hasan of ancient Egypt] + [has] + [the earliest depiction of magicians performing the cups and balls].<br />
となり<br />
He has a picture.<br />
と同じ構造が見えてきます。Tadashi Akimotohttp://www.blogger.com/profile/04252492824060503540noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-2955086688254934258.post-31594584347610568142018-06-25T15:13:00.000+09:002018-06-25T15:13:06.204+09:00英語の前に日本語を英語が後天的に出来るようになった人というのは大抵の場合、言語能力が高いように思います。大抵の場合と書いたのは、当然そこには例外的な人もいるからなのですが、まあそれは置いておいたとして、ここで言う言語能力というのは外国語の単語や文法をさっと覚えられるとか、覚えたことをすぐに運用できるという意味ではなくて、それ以前の母国語、日本人であれば日本語を用いて自分の考えを説明するのが上手い。<br />
筋道立てて、過度な寄り道をしないで、伝えるべきことは伝えて話を言い切る力のことです。一方で色々なことを時間をかけて本人なりにあの手この手で話しているのだけど、結局何が言いたいのかな〜ってパターンありますよね。英語でも色々回り道したり、Aという方向に話が行くのかと思ったら軌道修正がなされてBに行き着く、みたいな話し方はやろうとすれば出来る部分もありますが、こっちの方が難しさ、文としての複雑さは往々にして高いです。<br />
中学校までの文法事項がわかっていれば大抵のことは言えると私もよく言ってますが、中学校での英文って「AはBです。」「XはYをZしました。」のようにシンプルですよね。ということは、話しているうちにややもすると自分自身ですら「あれ?何の話しててどこに着地させたかったんだっけ?」みたいな曖昧さというか冗長性を持たない表現の方が中学校で習う英語にはまりやすいわけです。<br />
あまりにシンプルで理路整然とした話し方では味気ない、人間味がないと思った方、人間味がある話し方とは一体どういうことかを、もう一度考えて言語化してみましょう。はい、その説明が長くなってしまった割に何を言いたいのか結局良くわからなかったり、もう一度考えてみたらもっと簡単な表現で済ませられた、なんてことになってませんか?それはもう人間味あるなし以前の問題というか、まずは話は人に伝わってこそです。周りを見渡せばシンプルな文でも自分の考えを述べ、発想のオリジナリティ、感性の鋭さ、個性的な表現方法でその人らしさを発信している人達がいます。そしてそれは全く味気ないとか人間味がないなんてことはないです。<br />
<br />Tadashi Akimotohttp://www.blogger.com/profile/04252492824060503540noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-2955086688254934258.post-47095290253546786992018-06-15T15:16:00.001+09:002018-07-28T10:28:03.224+09:00「マジックに使う英語」教室 文法編今回は「マジックに使う英語」教室の文法編を行います。一回目はbe動詞と一般動詞。<br />中学校レベルの英語を知っていればそれなりに言いたいことを表現できると言われていますが、ということは中学校レベルの英語は必要であるともいえるわけです。<br />
文法と聞くと面倒そうに見えたり、そんなことやらなくても多くを求めなければどうになかるのでは、と感じる方もいらっしゃると思いますが、長い目で見ると思い切って文法をやってしまうのが労力と得られるもののコストパフォーマンスが良いし、結果的には近道です。この講座ではマジックの演技に使うという視点を取り入れつつ解説していきます。<br />
さて、be動詞ですが、This is a pen.のように「AはBです。」の形で表現するときに<br />
よく使います。これを日本語をベースにして考えるとうっかりミスをしてしまいがちです。例えば<br />
He is a stage now. (彼は今、ステージです。)<br />
The silver coin is my right hand. (銀貨は私の左手です。)<br />
My job is a magician. (私の仕事はマジシャンです。)<br />
これらの英語は全て正しくありません。こういうミスが元で演技がスムーズに進まないこともあり得ます。 しかしbe動詞のルールは理解してしまえばそれほど難しいものではありません。<br />
<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<iframe width="336" height="189" class="YOUTUBE-iframe-video" data-thumbnail-src="https://i.ytimg.com/vi/VYjjp6VKaMM/0.jpg" src="https://www.youtube.com/embed/VYjjp6VKaMM?feature=player_embedded" frameborder="0" allowfullscreen></iframe></div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<iframe width="336" height="189" class="YOUTUBE-iframe-video" data-thumbnail-src="https://i.ytimg.com/vi/b6df1Dl-hY0/0.jpg" src="https://www.youtube.com/embed/b6df1Dl-hY0?feature=player_embedded" frameborder="0" allowfullscreen></iframe></div>
<br />
※この教室ではマジックそのものの解説は行いませんので、マジックに関する知識がない方でも受講可能です。 学校卒業以来、全く英語に触れていない、忘れてしまった、という方も歓迎!<br />
<br />
◇7月8日(日) 14:00~15:30<br />
◇料金 3500円<br />
◇場所 <a href="http://www.surprise-akasaka.com/index.htm" target="_blank">マジックバー・サプライズ</a>(地下鉄赤坂見附駅徒歩1分)Tadashi Akimotohttp://www.blogger.com/profile/04252492824060503540noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-2955086688254934258.post-40505246102293570732018-05-25T00:20:00.000+09:002018-05-25T00:20:28.820+09:00ハン・ソロ本日公開(<アメリカは)ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー(Solo: A Star Wars Story)が本日公開。と思っていたら日本はまだ一ヶ月も先と数日前に知った。英語的には今回はローグ・ワンのときと違って日本版ロゴにもStar Warsの前に冠詞のAがついたとか、ファンの論争のテーマの一つにもなっているハンの母音のアの発音は一体どっちって話は解決するの? とかが注目点。誰が注目してるのか知りませんが。まあそもそも言いたいことはそれじゃなくて、どうにも気持ちがいつになく盛り上がらないのは何故だ?ってことである。まあ問いかけるそばから答えはわかっていて思いの外、エピソード9・最後のジェダイの余波が大きかったことに尽きる。どれくらい大きかったかって、今タイトルを入力するときに二度も間違えて他のタイトルを入力してしまうくらいである。<br />
そもそも劇場で3回しか観なかったし、Blu-ray日本発売を待てずにアメリカから買うなんてこともしなかったし、Blu-rayを買った後もまだ一回しか観ていない。ことごとく自分にとって異例。今後、このシリーズを作れるだけ作る気満々のディズニーが、このままずっとスカイウォーカーの血を引く者がフォースの偉大な使い手となり訓練を受けて強くなった結果、闇落ちしたり、宇宙を救ったりでは変化を付けづらいし、以前からの設定を知らないと楽しめないのでは新しい層を取り込めない。それ故にある程度設定をリセットしたり書き換えたりする必要があるのはわかる。そんな中で最後のジェダイ(また打ち間違えた)は今後もシリーズを楽しめるかどうか、ファンをふるい分けるフィルターの役割を担っていたように思えるが、このフィルターの目が思いの外細かかった。そして、ほとんど何も通過できませんでしたという結果となったところでのスピンオフ公開。それか、入学試験問題をちょっとひねってみたらみんな合格できなくなっちゃって、そもそも学校の存続が危なくなっちゃったって感じか。<br />
すたをた的にはハンと相棒チューイや旧友ランドとの出会いとか、どうやってファルコンを手に入れたかとか、スター・ウォーズ年表に太字で書かれ、さらにそこにマーカーで線が引かれているイベントをやっと見られるこの映画・・・の割に「早く観たい〜。この際、アメリカまで行くか?」とならない。いやだから、「何故か」って理由はわかってるんですけどね。ちょっとダメ押ししてみました。<br />
アメリカでの盛り上がりやプロモーションの様子が目に入ってくればまた気持ちは盛り上がるかもしれないし、ジョン・ウィリアムズがちょっとだけ音楽に関わったという嬉しいニュースもある。そういえば今気付いたけど今回はあまり予告編も観ていないので、盛り上がりに欠けるのはそれが理由かもしれない。予告編やアメリカでの盛り上がりを見ればもう少し私も盛り上がれるかもしれない。そんなわけで、この一ヶ月はネタバレに出くわさないよう、しかしアメリカでの盛り上がりの空気には触れられるよう、「ここまでは進んでも大丈夫だよね? ね? ね?」というチキンレースをしながら一ヶ月を過ごしてみようと思う。Tadashi Akimotohttp://www.blogger.com/profile/04252492824060503540noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-2955086688254934258.post-2639866665465521282018-04-22T15:50:00.000+09:002018-07-28T01:17:20.976+09:00指を鳴らすとあなたのカードが上にあがってきます、を英語で言うとYouTubeチャンネルに<a href="https://www.youtube.com/playlist?list=PL2nM3NSWP2TMZV56hj8JP36Yn6JlpHOwe" target="_blank">マジックに使う英語表現の解説</a>をアップし始めて8本目で停滞していました。今年の花粉の猛威にやられてたわけですが、やっとその季節も終わり9本目をアップしました。ブログタイトルにもあるとおり、「指を鳴らすと、あなたのカードが上にあがってきます」を英語で言うとどうなるか、です。<br />
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<iframe allowfullscreen="" class="YOUTUBE-iframe-video" data-thumbnail-src="https://i.ytimg.com/vi/hY97gMO21io/0.jpg" frameborder="0" height="189" src="https://www.youtube.com/embed/hY97gMO21io?feature=player_embedded" width="336"></iframe></div>
動画でも解説していますが冒頭のWhen Iの部分をパンと一気に言ってすぐに動詞のsnapに移ると、日本語で演技しているときと感覚が大きくずれることがないと思います。英語を話すときの不自由感の最も大きな原因は、どう言っていいのかわからないという語彙と表現力の限界点が母語より低いことにありますが、すでに言い方がわかっている文に関しても、なんだか馴染んでない感を持つ場合があると思います。これは1つは発音の問題で、日本語であれば意識しないでも全ての音が出せるのに対し、英語だと意識しながら正しい音を出している、というときにはここがネックになります。音は相手に伝わる音さえ出るようになれば、話しているときに過剰に音の出し方をいちいち気にする必要はないでしょう。もう1つはスピードの問題。日本語でも考えながら話すときは速度はゆっくりであり、思考と口から出る言葉が大体一致しますが、スラスラとあまり熟考する必要なく話している場合は気持ちは若干、口をついている言葉より先にあります。例えば「昨日友達と一緒に映画を観てきたんだけど・・・」と言うとき、「昨日」と言っているときにはすでに意識は「友達と」にあり「友達と」を言い始めたときにはすでに意識は「映画を観てきた」にある、という感じです。英語を話すときにこうならずに、発している言葉に気持ちがぴったり乗ってしまうと速度に対するもどかしさが生じます。・・・とおととい思いついたことをあたかも前から考えていたことのように書いてみました。<br />
さて、後半部分の「カードが上にあがってきます」は現在形なのか、それとも未来のこととしてbe going toやwillを使うのか? についてはそれぞれ若干ニュアンスが異なるものの(動画で少し解説しています)、どれでも言いやすいやつで良いのではないかと思います。Tadashi Akimotohttp://www.blogger.com/profile/04252492824060503540noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-2955086688254934258.post-23095105096114910772018-02-13T16:42:00.000+09:002018-07-28T01:18:07.132+09:00「英語でマジックを」教室ご参加ありがとうございました2月11日にマジックバー・サプライズで「英語でマジックを」教室を開催しました。参加された皆様、いかがだったでしょうか?当日にも述べたこと、またはその後、思いついたことなどなどを今回は書いておきたいと思います。<br />
フレーズ丸暗記で対応することは一見、楽に感じますが却って記憶に負荷がかかりますし、覚えるべきことが膨大になってしまいます。またどれだけ覚えても「まだあれを覚えていない」という不安からなかなか抜けられません。やはり必要に応じてその場である程度は表現を構築できるようになるべきで、そのためには文法が必要です。また文法の知識があれば一つの表現を知ったときにそれを自分なりに組み替えて色々な場で応用することが出来ます。<br />
そして学ぶ際には常に自分がそれを使う場を意識しすると、自分の物になるのが早いです。というか、そうでない限りはなかなか一つ一つの表現、構築力は自分の物になりません。レッスン内で簡単なカードマジックを演じる想定で英語を使ってみてもらいましたが、みなさまそれぞれ後で冷静に考えれば「あそこはああ言えた」「こう言うべきだった」という反省点があるかと思います。一方、あそこは上手く言えたという箇所もあるでしょう。その感覚が消えないうちに、落ち着いた頭でもう一度セリフを練り直してみて、実際に身体を動かして練習してみた方、そう。そういう練習はかなり有効です。また、自分の演目の中から一つ(でも二つ)でもピックアップして自分なりの英語でセリフを組み立ててみた方、はい、素晴らしいと思います。<br />
反対に、今回得た知識を知識として捉え、「よし、次に必要になったら使ってみるぞ」と取りあえず知識を寝かせにかかった方、その寝てしまった知識は冬眠した熊のようになかなか起きないかもしれません。冬眠した熊がどれくらい起きづらいのかよく知りませんが。<br />
また、いくつかの表現もご紹介しましたが、こういうのも「へぇ、そうやって使うのか。うん、覚えておこう」で止まるとなかなか使える道具になりません。実際に自分の状況に当てはめて、自分ならこう使うと具体的にイメージし、動作付きで声に出してみる、それくらいやって実際に使える道具の第一歩です。<br />
常に自分が実際に使う場を想定して勉強を進める、これを意識するだけでかなり違います。せっかく皆様の貴重な時間とお金を使って得たことなのですから、是非使える道具としていただきたいなと思います。<br />
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【2018/02/16追記】<br />
YouTubeチャンネルにマジックに使う英語フレーズの解説動画のアップを始めましたので<a href="https://www.youtube.com/playlist?list=PL2nM3NSWP2TMZV56hj8JP36Yn6JlpHOwe" target="_blank">こちら</a>もご参照ください。Tadashi Akimotohttp://www.blogger.com/profile/04252492824060503540noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-2955086688254934258.post-21650011983328341462018-02-01T12:17:00.002+09:002018-02-01T12:22:43.808+09:00マジックに使う英語をYouTubeで2月11日に<a href="http://www.surprise-akasaka.com/index.htm" target="_blank">マジックバー・サプライズ</a>で「マジックに使う英語」教室を開催しますがそろそろ定員に達しようとしています。あまりにもニッチなテーマなので2、3名来るくらいかと思っていたのですが大きく予想が外れました。申し込みをして下さったみなさま、ありがとうございます。<br />
この教室では単にフレーズを寄せ集めて暗記するのでなく、英語の知識がほとんどない方、初級者〜中級者を対象に英語で演技をするという観点から、どう効率よく意思を伝えるか、「あれを表す英単語なんだっけ?」となったらどうするか、単語の羅列からもう一歩先に進めてみるにはどうするか、などを解説したいと考えております。<br />
その教室に先立ちましてYouTubeではマジックに使う英語、例えば「カードを一枚心に思い浮かべて下さい」とか「コインはどちらの手でしょう?」などを何と言うかを解説する動画のアップを始めました。こちらはどちらかというとフレーズ寄りですが、要所要所で英語を軸にした様々な考え方も織り込んでおります。<br />
よろしければ是非ご覧下さい。プレイリストのリンクは<a href="https://www.youtube.com/playlist?list=PL2nM3NSWP2TMZV56hj8JP36Yn6JlpHOwe" target="_blank">こちら</a>です。<br />
<br />Tadashi Akimotohttp://www.blogger.com/profile/04252492824060503540noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-2955086688254934258.post-18679055334947334762018-01-11T11:14:00.000+09:002018-01-11T11:15:18.995+09:00スター・ウォーズ 最後のジェダイの感想2<a href="http://tad-akimoto.blogspot.jp/2017/12/1.html" target="_blank">前回</a>からの年をまたいでの長いロングパスとなりました。最後のジェダイの感想の続きです、<br />
EP7が数々のファンの好物な謎を提示したことにたいしてEP8はそのうちどれにどのように解答しどれを先送りにするのか・・・蓋を開けてみたらレイの両親はその辺のなんでもない人ですよとなり、スノークは正体不明のままあっさりとカイロに破れ、ライトセイバーを渡されたルークは何を語るのかと思えば崖に向かってポイっ。<br />
監督自身はレイの両親に関して、EP5でのベイダーのセリフが衝撃的だったのは意外性だけでなくそれが最もルーク、そして観客が望んでいないことだったからで、では今回のレイはと言うとレイも観客も両親が何か重要であることを望んでいた。なので何者でもないという選択肢を選んだと言っています。スノークについて何も語らなかったのは彼について何かを明らかにしようとすると30秒のモノローグが必要になり映画のペースを乱すからと言ってます。まあ確かに旧三部作においても皇帝であるパルパティーンがどんな人かを知る観客は少なく(すでにEP4のノベライゼーションでは説明されていました)単にベイダーのマスターであるという認識だったので、それでいいじゃんというのは一理あります。<br />
それでいいじゃん、と言えば宇宙に重力があってもまあいいんじゃないの、と私は思いましたけどね。だって何年も前から宇宙空間で物理法則に逆らって音は聞こえているわけで今更?ってことですよ。スターウォーズ・ユニバース内での整合性はとって欲しいですけども。まあでもそのあたりは公式なりファンなりが後付け設定作ってどうにでも出来るんじゃないでしょうか。大型船の近くでは船外作業を容易にするために重力場があるとか何とか。<br />
さて、この映画がやろうとしたことはどこかで必要だったろうと思います。つまりルーカスの手を離れディズニーがシリーズを可能な限り作り続ける意思を持っている以上、既存の設定の枠内ではいつまで経っても「スカイウォーカー家は今日も大混乱!」的な話から外に出られないわけでルークの最初の行動で映画のスタンスを表明しカイロに新世界を語らせ、ヨーダに旧体制不要論を語らせ、ラストの箒くんによってフォースは誰にでも身につけられる可能性を提示。<br />
なので、はい、やりたいことはわかります。でも映画単体として観た場合も、あくまでもスターウォーズの続編であるという目で観た場合も気になるところがあるのも確かです。Tadashi Akimotohttp://www.blogger.com/profile/04252492824060503540noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-2955086688254934258.post-27773409783582537352017-12-22T17:49:00.004+09:002018-01-11T11:14:44.262+09:00スター・ウォーズ 最後のジェダイの感想1仲が良かった友人に久しぶりに会ったら「え〜、前はそんな人じゃなかったじゃん!」みたく変わってて、でも、よく見れば面影あるよね、というそんな体験でした。だから今後も仲良くしていけるかどうかはこの再会だけでは何とも言えない。けといきなり付き合いを絶つのではなくて少し自分はどう感じるのか、相手はどこまでが今までの相手でどこからが新たな相手なのか、ちょっと見てみないとね、と。<br />
そもそも三部作の二作目は批判にさらされやすい位置です。バック・トゥ・ザ・フューチャーだって2は3の壮大な予告編と揶揄されたし、今でこそファンの間で高評価の帝国の逆襲だって公開当時の評価は賛否両論でした。何しろ一作目が脳天気な冒険活劇でその続編だからと同じカラーを期待したらいきなりの救いのない展開に未解決の問題を突きつけられたわけです。評価が上がったのは三部作の中でどんな位置にはまるのかが見えてからだったのは致し方ないところ。<br />
EP2の場合は様子がちょっと違ってストーリーはグダグダだったもののジャー・ジャーの陰がすっかり薄くなったこと、そしてラスト近くの空飛ぶR2と今までの多くの人がヨーダって本当に強いの?と感じていた疑問に答えて見せた対決シーン、さらに徐々に帝国軍が知っている形になっていくビジュアルで成立していました。それにこの場合はファンは後に何が起こるかも知っていてすでにEP2の位置がわかっていたのも大きいでしょう。<br />
一方今回のEP8ですが、風呂敷を広げるのは上手いJJによる振り逃げのバトンを渡されたというか、JJによる魅力的な数々の謎を押しつけられてさあどうする? という状況からのスタート。フォースの覚醒のラストシーンだって前代未聞でEP8の開始位置を指定されちゃってるような物ですからね。あれ。今までなら各エピソードの間は三年とかそれ以上の時間が経った後の世界であり、最初の黄色い文字でその間の出来事を説明していたのですが今回は時間が空いてないから説明すべきことなんて本当はほとんどないわけで、そこからしてさあどうするの?状態。他にもセイバーはどこから来たのか、レイの出生の秘密は、スノークって何者か、カイロが言ってるベイダーが成し遂げられなかったこととは、ざっと考えただけでもこれだけあるわけです。あ、ポーグ大丈夫か?ってのもありますね。<br />
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長くなってしまったので<a href="http://tad-akimoto.blogspot.jp/2018/01/n2.html" target="_blank">次回</a>に続きます。Tadashi Akimotohttp://www.blogger.com/profile/04252492824060503540noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-2955086688254934258.post-45802903947964624532017-12-22T10:49:00.002+09:002017-12-22T10:49:27.135+09:00マジックを英語でやってみよう教室構想中マジックを英語で演じなければならない。ふいにそんなときが訪れます。日本語で演じるときだってセリフと動作が最適のタイミングで連動するよう練習するのに、慣れない言語でやった結果、あとから「もっとああすればよかったかな」などの思いがやってくることもあるでしょう。「英語を今度こそ勉強してみよう」と考えることすらあるかもしれません。<br />
英語でマジックを演じると言ってもどれくらいを目指すかで難易度は当然差が出ます。必要フレーズ丸暗記が楽そうに感じるかもしれませんが、意味づけを伴わない丸暗記は案外負担が高く、長期的に覚えておくのも難しいですし、記憶内で英文のどこかがいつの間にか間違えて変化してしまうこともあり得ます。しかし意味や理屈と関連付いていないとその間違いに気付けません。では、せめて単語だけでどうにか、と思ってもこれまた別の問題が生じ得ます。<br />
たまにマジシャン友達からこういうとき英語で何て言うか? と聞かれることもあり、一度英語でマジックをやることにフォーカスしたレクチャーをやってみようかと常々思っていたのですが解決すべき課題もありなかなか実現しませんでした。で、今度こそどうにかと思ってその辺りの話をしたの動画でしています。そもそも日本において英語でマジックをする必要があるのか? って話なども。<br />
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<iframe width="320" height="266" class="YOUTUBE-iframe-video" data-thumbnail-src="https://i.ytimg.com/vi/iRuHi2iqkN4/0.jpg" src="https://www.youtube.com/embed/iRuHi2iqkN4?feature=player_embedded" frameborder="0" allowfullscreen></iframe></div>
<br />Tadashi Akimotohttp://www.blogger.com/profile/04252492824060503540noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-2955086688254934258.post-20957208978922445692017-12-21T15:46:00.001+09:002018-07-28T01:19:25.224+09:00将魔シルクの紹介ビデオ作成先日、友人の名古屋のマジシャン、将魔さんのショップである<a href="http://www.tejinaya.com/" target="_blank">手品屋</a>からリリースされる将魔シルクの紹介ビデオを作りました。<br />
マジックで使用する道具をいくらリアルな方向に振ってもシルクだけが従来のままだと存在が浮いてしまうということがありましたが、このシルクは普通のハンカチに見えるデザインをプリントしてその問題を解決しました。<br />
撮影は<a href="http://www.surprise-akasaka.com/index.htm" target="_blank">マジックバー・サプライズ</a>で。今回は私は撮影とムービー作成で、カメラの前で離したり演技したりはないので、画作りに集中できました。カメラ位置決めては「じゃ、将魔さん、準備お願いしま〜す。」、角度変えてもう1テイクというときも「もう一回撮りたいので準備お願いしま〜す。」いや、カメラに集中できるのって素晴らしい。<br />
こういうときのムービーは必要に応じてMotionで文字などの素材部分を作って編集はFCPでというのが多いです。そして素材が揃ったらまずは曲を決めて、ざっくりと素材を並べてみて大まかな流れを見ます。問題なさそうとなったら曲の長さがそれに合うように編集。やはり、曲の終わりとムービーの終わりが合うと気持ち良いですから出来れば曲が余ってしまった分を最後にフェードアウトで処理というのは避けたいところ。<br />
さらに要所要所のカットの切り替わりと曲のリズムを合わせ人の声と曲の音量の微調整。大体そんなところで完成です。が、まれにここまで来たところで変更の必要に気づくことがありそれが尺に影響することだと「5ます戻って一回休み」みたいね目に遭うことがあります。なので、ただ作るだけでなくて、仕事としては後の変更にも効率よく対応できるように作業を進めるのが鉄則。<br />
そんな中で出来上がったビデオがこちらです。<br />
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<iframe width="336" height="189" class="YOUTUBE-iframe-video" data-thumbnail-src="https://i.ytimg.com/vi/cBmHXB7uMaM/0.jpg" src="https://www.youtube.com/embed/cBmHXB7uMaM?feature=player_embedded" frameborder="0" allowfullscreen></iframe></div>
賞品はすでに手品屋のサイトで販売中です。販売ページは<a href="http://tejinaya.shop-pro.jp/?pid=126608538" target="_blank">こちら</a>。Tadashi Akimotohttp://www.blogger.com/profile/04252492824060503540noreply@blogger.com0