5/20/2014

友達とひたすら雑談ムービー

これから不定期的に私が知人マジシャンや知人非マジシャンの方々、要するに友達と単に雑談する様をビデオに撮ってアップしようと考えまして、その第一弾です。雑談なので深いテーマがあるわけでもなく、見終わると何かが得られるとかそんなのもありません。ネット上のスペースとかネットワークの帯域の無駄遣いという気もしますが、マジシャン達がショーやイベントの紹介でビデオに映ったり演技している姿をアップしたりという公の顔を見せるビデオは多数ありますが、中にはこんな素に近いにもあっても良いかな、と。まぁ、それより何より、私自身がアップした動画を見返して「あ〜、こう人達と付き合いがあったのだなぁ」といずれ思い返す日も来ようかと。
第一回はよしろうさん。よしろうさんは私が出演させていただいている神奈川県大和市のマジックバー・Lagoonのオーナーでありマジシャンです。もう二十年近くの付き合いになるんでしょうか? 年数はよく把握していませんが。
出来るだけ話をそのまま出そうと思ってますので基本、カット編集なしで今後もやっていきます。そういうコンセプトなのであって決して手抜きではありませんので勘ぐらぬようお願いいたします。
本当は10分程度で納めるつもりだったのですが初回にしてすでにうっかり話し過ぎてしまったのでファイルを二つに割ってあります。


5/13/2014

デジタルガジェットの転ばぬ先の杖

ネットのニュースで海外旅行でなくしたデジカメが拾った人の尽力によって手元に戻ってきたという話を見ることがある。今やFacebookには拾ったカメラの所有者をさがすためのコミュニティすら存在している。
普段外に持ち出すものほどなくす可能性も高いわけで自分の場合で考えるとやはりデジカメとスマートフォンの2つが大きさ、持ち出す頻度、中のデータの重要度から、もしものときのための措置をとっておく必要がありそうだ。
コンピュータ、スマートフォン、デジカメ内のデータは大きく3つに分けることが出来る。1つはなくしても簡単に(手間の大小ではなくてオリジナルの有無からの視点で)復旧できるもので、インストールディスクを持っているアプリケーションや素材集などがこれにあたる。
2つ目はオリジナルは手元にないが頑張ったら同じ(ような)ものが再度作れるデータ。または作品の作業ファイル。中には二度と作る気が起きないほど手間をかけたものもあるが、手間と重要度が共に大きいものは別にバックアップとをっておけば良いし、どうやって作ったかを忘れるほど昔に作ったファイルで、最近は全く触っていないなら、きっと今後も使う機会は滅多にないだろうと考えて紛失した際にはきれいさっぱり諦める。
3つ目はこれが一番なくすと困るのだけどデジカメ撮影したデータなど一期一会のもの。出先から家に戻ればデータのバックアップは取れるが問題は持ち出している間に紛失した場合のまだバックアップを取っていない写真達。
と考えるとスマートフォンのアドレス帳や写真データなどは、私はAndoroid機を使っているのでアドレス帳やメールデータは全てGoogleアカウントに結びついてサーバーに保存されている。実際、新しいスマートフォンを使い始めてもGoogleアカウントを設定するだけど見る見る間にメールやアドレス帳のデータが空から降ってきて自分仕様になっていくのでこの点はあまり心配がない。電話を紛失したときにはSIMを止めて、再発行手続きをして新たなSIMを別の端末に入れGoogleアカウントを設定すれば自分の環境は再現できるはず。スマートフォンのカメラで撮影した写真は撮影後にDropBoxに自動アップロードするように設定しているので意識せずとも写真のバックアップはとってあることになる。
問題はなくした方の電話。ここには中に色々な情報が入っている。が、今のAndroid端末はコンピュータからGoogle Playに自分のアカウントでサインインすると自分の端末の操作が出来るようになっている。自分の端末の大体の位置も探せるし、着信音を最大音量で鳴らすことも出来る。またパスワードロックをかけたり最後の手段として初期化も出来る。ということは本体をなくすという精神的ダメージは大きいけれど実質的なダメージはかなり小さく抑えることが出来る(写真の地図はもっと拡大して場所を特定できます)。



さて、デジカメを落とした場合。メーカーのユーザー登録はしてあるので拾った人がシリアルナンバーから辿ってくれるような人だったら手元に戻ってくることもあるだろうが、そこに気付く人ばかりではないだろう。でも中のデータくらいは覗いてくれる人も多いと思うので、今年に入ってSDカードにこんな写真を入れておくことにした。



さて、なくした際にはどんな人からどんな連絡が来るだろうか。
なくすのが楽しみ♪

5/12/2014

Kindleのデメリット

使い始めたら想像以上に便利だったKindle Paperwhiteで最近は小説も、定期購読しているメルマガもこれで読むようになりました。読み進めている途中で「あのシーンどこだっけ?」とざっくり数十ページを戻るという動作こそしづらいものの、読了の後、数分後には次に読みたい本を買って読める状態になること、本体をどこかに置き忘れても別端末のKindle Appで続きを読めること、読んでいる途中であるキャラクターの登場シーンとか気になったときに検索機能を活用できることなど便利な点も多く、紙の本を買わなくなってしまいました。



が、最近唯一大きなデメリットと思われる点に気付いたのですが、ただでさえ物覚えが悪いのに、いやこれは年齢的なものでなくて、十年以上前から人の名前を覚えない、道順聞いても説明の後にさぁ歩き出そうと思ったら初手を忘れているなど、事例は枚挙にいとまがないわけで、紙の本のときにもうっかり同じ本を買ってしまったことも数回。
しかしこれがKindleとなるとさらに自分が読んでいる本の著者とかタイトルを意識する機会が減ることに気付きました。と言うのは、紙の本なら続きから読もうと思って手に取るときに本の表紙を目にしますしカバーをしていても扉などで本のタイトルは意識していなくても目に入る機会が少なくないです。書棚に戻せば背表紙が目に入る。ところがKindleだと電源入れたらさっきまでのページから始まるのでタイトルを目にする機会が極端に少ない。まぁ、それでもKindle Storeで以前に購入した本のページを開くと「あなたは○月○日にこの本を購入しました」のように表示されるので同じ本をうっかり買ってしまうと言う事態は避けることが出来ますが人と話をしていて「今読んでる本は・・・」となるとほとんど決まって「あれっ?」となります。
Kindleのせいというよりは自分の記憶容量のせいなんですけどね。あとで秋葉原行って来ようっと。