3/07/2014

Wonder Orchestra(ワンダー・オーケストラ)販売開始されました

1つ前のエントリでワンダー・オーケストラという楽器の音を出すギミックのプロモーション・ムービーを作っていることは書きましたが、撮影、編集、音、エンコード、と全て終わってKing of Magicさんに送ったら、「1つ気になる点が、ピアノの絵の黒鍵の数が違うんですが・・・」という衝撃の返信がやってきました。

あ・・・。

正しくは2-3なのですが私、何を勘違いしたのか2-4で絵を描いてしまってたんです。ミとファの間とシとドの間は半音と知っていたのに、です。動画制作の過程で何人かに見せたのですがここでも全く指摘なし。間違いも堂々としていれば全く気付かれないということを身をもって経験しました。
先方はこれでも良いですよ、と言ってくれまして、そして演技者の秋元としては「まぁ、いいんじゃ?」と言っていたのですが、動画制作者の秋元の方がムービーのクオリティとしてこれが後々まで残るのはプライドが許さない、と。で、ピアノのキーボードの絵が映っているところは全部撮り直しました。
実際に撮り直してみると、同じ光の加減がすでに作れず、つまり色が上手く合わない。ですが、こんなときにFCP Xのカラーマッチの機能がとても楽でした。対象となるクリップと、色を揃えたいベースとなるクリップを指定するだけ。かなり近い感じに自動修正されます。画質的には落ちると思うのですがどうしても色味が一連の流れの中で一箇所だけ違うと、気持ち良くムービーを見ていられないですし、ネット用のムービーなのでこれは色を優先すべきかな、と。


すでに販売開始されておりますのでご興味ある方はこちらからどうぞ。

0 件のコメント:

コメントを投稿